平和の祈り

 横浜YMCAでは7月に折り鶴プロジェクトという活動を行っています。

今年も折り鶴を折りながら平和についてみんなで考える機会を持ちました。

地図を見て、広島へ想いを寄せながら折りました。

折り鶴が上手に折れるようになって喜ぶ姿も見られました。

折り鶴をきっかけに、平和について自分ごととして捉えてくれることを祈りながら

日々の保育の中で、一人ひとりの平和を願う心を大切にしていきたいと思います。

https://hoiku.yokohamaymca.org/tsurumi/

（YMCAつるみ保育園　亀井）

プール開きをしました！

７月１８日にプール開きを行いました！

乳児と幼児に分かれて、これからプールが始まる前に、子どもたちが安全に楽しくプールに入れるように、プールでのお約束や、注意事項の確認とお祈りをしました。

「プールに入る時は、爪を短く切って、朝ごはんをしっかり食べて、夜はしっかり寝ようね」 「プールの中でお友だちを押したり、おもちゃを投げたりしてもいいのかな？」などと保育者が話すと、乳児さんも幼児さんもしっかりとお話を聞いて保育者の投げかけに答えてくれました。

 保育者は、安全を意識しながら、子どもたちがプール遊びを思いっきり楽しめるようにしていきたいと思います。今年も楽しいプールになりますように！

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（YMCAつるみ保育園　伊藤） 

「救命救急講習」のご報告

 

６月２０日（火）、６月２３日（金）、7月1日（土）に、３回に分けて救命救急講習を行いました。

6月の2回は職員向けに行いました。横浜市応急手当普及員の横浜北YMCAスタッフに講師として来ていただき、救命処置の流れの説明を聞いてから、グループに分かれてダミーの人形を使い心肺蘇生法の実践を行いました。

ひと通り救命処置の流れを確認した後、子どもと大人の違いについて看護師から説明をしました。小児は、呼吸にトラブルが起こり心停止に至ることが多く、胸骨圧迫だけでなく止まった呼吸を助けることが大事なことを話しました。

人工呼吸による感染リスクを減らすため、横浜YMCAの保育園ではバックバルブマスクを導入しています。また、つるみ保育園では、外出先でも使用できるように、今年から、ポケットマスクも導入しました。緊急時に使用できるように、使い方についての再確認と練習をしました。ポケットマスクは、初めて触れる職員も多く、実際に触れて、使い方を確かめていました。

　

7月1日（土）は職員とともに、高校生が1名参加しての「小児救急救命講習会」を行いました。高校生が興味を持って参加してくれたこと、久しぶりに、地域の方と共に学ぶ機会が持てたことを大変うれしく思います。今後も、保護者の方や、地域の方と共に学ぶ機会を持てるようにしたいと思います。　　　

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（YMCAつるみ保育園　看護師）