2019年3月25日月曜日

思い出の遠足


YMCAつるみ保育園・お別れ遠足のご報告

きりんぐみ(4歳児クラス)・ぞうぐみ(5歳児クラス)で、金沢自然公園に行ってきました。みんなとても楽しみにしていて、当日のバスは嬉しさいっぱい。車窓から「富士山が見える!!」と、とてもにぎやかに、お友だちと楽しい会話が広がっていました。





金沢自然公園の広場は、階段をたくさん下ったところが滑り台の終点。坂の途中には、菜の花が今を盛りと咲いて、春の訪れを知らせてくれているようでした。





アスレチックやローラー滑り台と、つらい坂道もなんのその…何度も何度も滑って楽しみました。「もう一回やろう!」「楽しい~!」「一緒に滑ろう!」と、誘い合って遊ぶ子どもたちの、楽しそうな笑い声が響き渡っていました。公園に来ていたお友だちとも仲良くなり「どこの保育園?」「先に滑っていいよ」と、一緒に遊ぶ姿も見られました。






お弁当の時間も惜しい様子で、食べ終わった子からすぐにまた遊び始め、たっぷり遊び、満足して帰って来ました。バスの中では、ほとんどの子が疲れて眠っていました。





長い時間一緒に生活してきたお友だちと、とても楽しく過ごす事が出来ました。
保護者の皆さま、お弁当のご協力ありがとうございました。



https://hoiku.yokohamaymca.org/tsurumi/


(YMCAつるみ保育園 佐藤 和代)

2019年3月20日水曜日

たのしい思い出☆

YMCAつるみ保育園・お楽しみお別れ会のご報告

今日は、お楽しみお別れ会でした。卒園するぞうぐみ(年長児)と共に、みんなで、楽しいひとときを過ごしました!


乳児クラスのお友だちも参加して、お話を聞いたり、クイズをしました☆

   
 テーブルとテーブルの開いている隙間から、何が通るか?クイズをしました☆
やはり、すぐ分かるのは、ぞうぐみ!!
ですが・・みんな一生懸命目を開けて、何が通るか当てようとしていましたよ!
子どもたち、みんな、大興奮でした☆


 その次は、つるみ保育園では、おなじみのりゅうたじいさんが登場しました!!
その姿をみて、またまた、大興奮の子どもたち!みんなが大好きな『おおきなかぶ』が始まりました☆


 りゅうたじいさんだけでは、抜けないかぶ・・・
ともやさん・かずよさん・あやなさん・・・今年の幼児クラスの職員も一緒に頑張りますが・・かぶは、抜けません・・・


 そこで・・・
 もうすぐ小学校に行くぞうぐみの力を借りることにしました。保育園で大きくなったぞうぐみさんの力はさすがです!!
 みんなで、協力して引っ張り合い・・無事かぶを抜くことが出来ました!


最後に、ぞうぐみの子どもたちと職員から、歌のプレゼント・・
「思い出のアルバム」と「ね」を歌いました☆
卒園式でも歌ったので、とっても上手に歌ってくれましたよ☆



 廊下に並んでくれた、そうぐみに、タッチをして、今日のお楽しみ会は終わりました☆

4月になると、ぞうぐみのみんなは小学生になり、きりんぐみはぞうぐみに・・と、ひとつひとつ大きくなりますね。
別れもあれば、出会いもあるといいますが・・この時期は、さみしい気持ちにもなります。子どもたちの素敵な笑顔を胸に、ひとつひとつの成長を大切に、日々を過ごしていきたいです。



( YMCAつるみ保育園  船曳早苗 )

どんどん広がるダンボールのおうち

YMCAつるみ保育園・造形あそびのご報告

 3月19日(火)、関東学院大学教育学部の照沼晃子先生にお越しいただき、造形遊びを行いました。今回の造形遊びは、ダンボールを使用して行いました。大きなダンボールを2つ折りにしたものや、四角く組み立てられたダンボールを見て子どもたちの創作意欲は掻き立てられます。

 まずは、2~3歳児が行いましたが、それぞれが好きなダンボールを持ち出し、中に入ってみたり、サインペンで自由に絵を描いてみたり、カラーセロファンをテープやのりで貼ってたり、「見て~、お顔描いた!」「見て~ふわ、ふわの窓だよ~!!」と自由に創作していきます。3歳児は、協力してお家づくりにも発展していっていました。



 その後、4歳児が活動に混ざり更に作品作りが進められていきました。そして、0、1歳も遊びに来て、小さなダンボールに絵を描いてみたり、テープを自由に貼ってみたり、それぞれのペースでじっくり楽しみました。




 最後は年長児が場所を変えて、テラスでのびのび作品作りを行いました。みんなで協力して大きなおうちを作ります。まずは四角くダンボールをガムテープで着け、屋根を作り、イメージが膨らんでくるとそれぞれが装飾物をどんどん作っていきます。「これは窓ね!!」「じゃ~私はテーブル作る!!」「私は屋根をもっと丈夫にするね!」それぞれが役割を担い、どんどんおうちが素敵に仕上がっていきます。年長児からは、段ボール用のカッターも使い、自分たちで慎重に使い、穴をあけて窓を作ったり、好きな形に切ってみたり、年長児にもなると個人で作るものもとっても細かく、じっくりと取り組んでいます。次から次へとおうち作りのアイデアは広がり、気が付けばお昼ご飯の時間を過ぎる勢い。





 いったんお昼ご飯を食べ、休憩し、更に製作は続けられていきました。お昼ご飯を挟むとおうち作りは“秘密基地”作りへと発展していました。入口にはチャイムが作られ、基地の中には、冷蔵庫やトイレもおかれました。秘密基地遊びはその日の夕方も、さらには翌日にも続けられていました。




 子どもたちの“作りたい””やりたい”気持ちを育んでいく造形遊び。これからも大切にしていきたいです。


(YMCAつるみ保育園 中瀬 竜太)