2016年12月1日木曜日

ひとつの家族のように

YMCAつるみ保育園・ファミリー&卒園児キャンプのご報告

 11月12日(土)~13日(日)の1泊2日で、在園児とそのファミリー、そして卒園児のみなさん対象のキャンプを行いました。
 
 当日の朝は快晴。総勢30人が集まり、保育園バスで富士山YMCAに向かいました。

 3時間の長い道のり、富士山YMCAの看板が見えると「やっと着いた!」と卒園児から嬉しそうな声が上がりました。お弁当を食べて一息つき、さっそく夕食の材料を買いに地元の道の駅へ向かいました。こんにゃくに里芋、むかご・・・道の駅ではその土地ならではの美味しい食材にたくさん出会えます。協力して買い物を終え帰ってくると、野外の炊事場でカレー作りが始まりました。

 小さな子たちは近くの草原を思い切り走ったり、時には巨大なバッタを見つけて驚いたりと大自然を満喫しました。卒園児は手分けして野菜洗いや盛りつけをしてくれました。お手伝いを終えると楽しみにしていたハンモックへ。あちこちから楽しそうな声が響いていました。せっかくなので持ってきたサツマイモやリンゴ、バナナは銀紙に包んで火の中へ。頃合いを見て取り出すと中はホクホクです。遊びの合間に子どもたちがパクッとつまんでその美味しさに良い笑顔!キャンプならではの楽しみです。
 世界で一番飛ぶという凧作りにも挑戦しました。思い思いの絵が描かれた凧は空へグングン上っていきました。

  いよいよ夕食が出来上がり、外で机をつなげていただきました。力を合わせて作ってみんなで食べるご飯は格別です。中には3回おかわりする卒園児の男の子も!

  夜には小学生のお兄さん・お姉さんたちが中心となってペープサートの劇を披露してくれました。
そしてこの日最後のお楽しみは花火です。暗闇の中、花火の光はとても幻想的できれいでした。「次はこっちにしよう」「もう1本ちょうだい」と200本の花火はあっという間になくなりました。

   2日目の朝も快晴。さらにこの日ははっきりと富士山のてっぺんまで見えます。昨日みんなで買ってきた里芋やこんにゃくの入った豚汁づくりからプログラムスタートです。朝の冷たい空気の中、豚汁を食べて体が芯から暖まりました。

   この日のメインイベントはお昼ご飯のマス釣り!バスに乗って養鱒場へ。釣り竿を手に、チームに分かれて鱒の放たれた池に向かいます。あっという間につり上げてしまうチームから、なかなかヒットせず悪戦苦闘するチームも。「ここにいっぱいいるよ」「ゆっくり引き上げて」と助け合う中で餌だけ食べられてため息をついたり、つり上げた鱒を前にして「キャー!」と逃げる子どもたちの姿もありました。全員のお昼ご飯分の鱒を無事につり上げると、さっそく塩焼きにしてもらいました。

  焼けるまでの間、近くの陣馬の滝へ散策に向かいました。間近で滝を見たり、地元の人に勧められておいしい湧き水を味わいました。

 戻ると鱒はいい焼き色。一口食べて「おいしい!」と声が上がりました。

   すべてのプログラムを終えて帰り道、バスの中でみんなぐっすり。大自然の中で遊んで、作って、食べて、とのびのび満喫したキャンプになりました。
 
 
  

   小さな子から大人まで、たくさんの人がまるで一つの家族のように過ごした2日間。卒園児のみなさん、そしてファミリーで参加してくださったみなさんのご協力で暖かい雰囲気の素晴らしい時間となりました。感謝いたします。そして、ぜひ来年もたくさんの人が集まって楽しいキャンプとなりますように祈っています。
(YMCAつるみ保育園 関口 美帆)