2月10日（金）に5歳児クラスの子どもたちが白幡公園内にあるログハウス『ピッコロ』に行ってきました。
園からバスに揺られること約30分。バスを降り、坂道を歩いて登っていくあいだ、「どんなところかなあ？」とみんなの期待が高まります。建物の中に入るといきなり2階から繋がる滑り台が見えてきましたが、はやる気持ちを抑えながら、靴下や上着を脱いで、お約束を聞きました。終わるや否や「うわ～！！！」という声とともに、思い思いの場所へ遊びに行きました。階段を上がるルートとロープで編まれた坂道ルートがあり、その先の２階にはかくれんぼにうってつけの場所や、這っていかないと通れないような所、ロープで編まれた橋、すべり台などがあり、更に中２階に上がれる梯子など、笑い声と共にひたすら走っていました。
また、地下には迷路もあり、次第に追いかけっこやかくれんぼに発展していきました。施設内には『静の部屋』があり、静かに本を読んだりおままごとを楽しむ部屋もありました。施設内を探索していると“ハートを見つけてね”というメッセージを見つけ、みんなで探し始めました。５個のうち４個までは見つかりましたが、結局もう１個が見つかりませんでした・・・残念。
たっぷり遊んだ後はトイレをすませ、建物を出て、隣にある広場で遊びました。「なにしてあそぶ？」「リレー！！！」ということで、自分たちで話し合い、２組に分かれて白熱した戦いを繰り広げていました。広場の周りには雑木林の斜面があり、そこをみんなで登ったりしました。たっぷり遊ぶ事が出来、楽しい時を過ごす事が出来ました。名残惜しい気持ちがいっぱいでしたが、仲間との絆がより深まった園外保育でした。
（YMCAつるみ保育園 佐藤
和代）