2015年2月25日水曜日

イジメのない世界を願って

 YMCAの取り組みであるPink Shirt Dayの2月25日には、子どもたちといっしょにピンク色のシャツを着て過ごしました。
 ピンクシャツは、いじめの撲滅運動のシンボルです。悲しい出来事が多いこのごろですが、ひとを思いやり、なかよく生きていくことができる世の中になって欲しいと強く願っています。

 
(YMCAつるみ保育園 松本慶也)

2015年2月10日火曜日

みんな大好き人形劇

YMCAつるみ保育園地域子育て支援活動「人形劇」のご報告

   YMCAつるみ保育園では、人形劇団「めるへん」のみなさんをお招きして、地域活動の一環として人形劇を行っています。今年度2回目の2月4日(水)には、7組の地域の親子が参加してくださり、園児と一緒に楽しいひと時を過ごしました。
   子どもたちはこの人形劇が大好きで、保育士から人形劇があることが知らされると、前日から大盛り上がりで人形劇ごっこをしていました。

         
   乳児の部と幼児の部の2回行われ、演目は『みなみのしまのハメハメハ』『3びきのこぶた』『あいあい』『どれみのうた』。大きな声で歌を歌ったり、手拍子をしたり、子どもたちは大喜び! 『3びきのこぶた』では、こぶたたちのコミカルな動きにくぎづけ。 「おおかみが来るから気をつけて~!!」と歓声をあげていました。
    6月に行われた人形劇では、人形を操る黒子を「怖い~!!」と言っていた1歳児や2歳児もだれも泣かずに、手を叩いて喜んだり、手拍子をしたりしてとても集中して見ていました。夢中になって人形劇を楽しんでいた子どもたち。
   人形劇があった日から、幼児クラスでは、しばらく人形劇ごっこが大人気で、子どもたちはお客さん役と“めるへんさん”役に分かれ、「めるへんさ~ん!」「は~い、それでは人形劇を始めます。手拍子をしたり、歌える人は一緒に歌ってくださ~い!」と子どもたちの賑やかな声が部屋に響き渡っています。
   これからも、地域の方々といっしょに、子どもたちの笑顔が溢れるようなプログラムを企画していきたいと思います。

  (YMCAつるみ保育園 中瀬竜太)

2015年2月4日水曜日

マッサージで親子のあたたかいふれあいを

YMCAつるみ保育園/鶴見中央地域ケアプラザベビーマッサージのご報告
 
   先日、鶴見中央地域ケアプラザにて、地域子育て支援活動として「ベビーマッサージ講習会」を行いました。近隣にお住まいの方を中心に、6組のお母さんと赤ちゃんにご参加いただきました。

  講師のベビーマッサージ・セラピストより、「乳児期にスキンシップや声かけを大切にし、充分にふれあってコミュニケーションを.とることで、自分から自然に巣立つこころが育つようになります。マッサージを通して“あなたがとても大事”と伝えることで、赤ちゃんが、ママやパパの手のぬくもりを感じられることが大切です」とお話がありました。

  それから、実際に足、腕、おなか、背中の順にマッサージを進めていきました。お母さん方が赤ちゃんに顔を寄せ、やさしく笑顔で語りかけながらマッサージする、あたたかい雰囲気がとても印象的でした。その後も、講師を交えながら、子育てについて自由にお話しをしました。その横で、赤ちゃんがリラックスしてすやすやと眠っていました。

 
   お母さん方からは、「マッサージのやり方だけでなく、お話もあって、とてもよかったです」「普段は何かと忙しいですが、参加している間、ゆったりとした気持ちで赤ちゃんとふれあうことに集中できました」などと感想をいただき、充実した時間を過ごしていただけたようです。

 
   これからも、子育てされているみなさんと一緒に育ちあえるようなプログラムを行っていきたいと思います。
 (YMCAつるみ保育園 楠 静)