2016年11月21日月曜日

みんないきいきしていました!

YMCAつるみ保育園・サッカー遊びのご報告

  11月2日(水)、ぞう組(5歳児クラス)が、日産スタジアムのお隣「しんよこフットボールパーク」に今年度2度目となるサッカー遊びに行ってきました。
   前回楽しく遊んだことを子どもたちはよく覚えていて、湘南とつかYMCAのスポーツ専門学校の学生リーダーのみなさんが出迎えてくれると、「あ!この前のお兄さんたちだ!」とみんな大喜び!! 目をキラキラ輝かせてプログラムに参加していました。

  リーダーたちと鬼ごっこをして身体を暖めた後、ボールを使って、手で転がしたり、足でドリブルするなど、様々なリレーやゲームを楽しみ、みんな夢中になって楽しんでいました。その後シュート練習では、みんな張りきって「よ~し、決めるぞ!」「いくぞ~!」とサッカー選手になりきっていました。
 
   その後は4つのチームに分かれ、ボールをたくさん使って試合を行いました。試合を始める時は、挨拶をして握手をしてから始めます。試合が始まるとシュートをねらいに行く子がほとんどかと思いましたが、自分たちで役割を決め、自分から率先してキーパーをやる子もいて、「俺が守るから、○○くんは攻めてきて」という姿には、子どもたちの成長に保育者も感心させられました。
 
  たくさんゴールも決め、子どもたちも大満足で「まだ帰りたくないよ」「また来たいな」という声がたくさん聞かれました。機会があればまた学生リーダーのお兄さんたちとサッカー遊びを楽しめたらと思います。
 
(YMCAつるみ保育園 中瀬 竜太)

2016年11月17日木曜日

おいしいスイートポテトができました

YMCAつるみ保育園・クッキングのご報告 part.2

先月に芋ほりで収穫したお芋を使い、ひつじぐみ(3歳児)に引き続き、きりんぐみ(4歳児)・ぞうぐみ(5歳児)がスイートポテト作りをしました。
   エプロンや三角巾をして、気持ちも上がり、やる気満々の子どもたち! ふかしたお芋をすりこぎを使ってつぶしてなめらかにしていきます。

今回は、異年齢のグループに分かれて取り組みました。
   すりこぎを使う順番、牛乳や砂糖などの材料を加える順番、回数など、ぞうぐみが中心となり、グループごとに相談して子どもたちで決めていきました。

「ボウルが動かないように持っててあげる」「牛乳は少しずついれようね」など、協力して取り組む頼もしい声が聞こえてきました。溶かしバターはあまり見慣れないようで、「これは何か分かる?」と聞くと、「たまご?」「ジュース?」など可愛い答が返ってきました。
   手のひらサイズに丸めて、アルミホイルに乗せていきました。皆上手に形を整えていましたよ。
   焼きあがったスイートポテトは、やわらかく上品な味! おやつにみんなでいただきました。
   「おいしいね」と言い合ったり、あっという間にペロッと食べている子どももいました。
   お友だちと、協力していっしょに作ったスイートポテトは、格別美味しかったことと思います。

 (YMCAつるみ保育園 小林 真実)

2016年11月16日水曜日

さつまいもの茶巾しぼりに挑戦しました

YMCAつるみ保育園・クッキングのご報告 part.1


1020日に行ってきたお芋掘り。その時のさつまいもを使って、3歳児クラス(ひつじぐみ)がお芋の茶巾しぼりを作りました。その日はお弁当の日&クッキングで朝から子どもたちはとってもワクワクしていました。


保育者に手伝ってもらい、三角巾・エプロン・マスクを着けます。ちょっと大きめな真新しい三角巾や、お母さんのお手製のエプロンなどを身につけると、不安も吹き飛ぶようでした。みんなで集まり、手遊び『やきいもグーチーパー』や絵本『いもいも ほりほり』を楽しみ、クッキングへの期待も高まってきました。
 
 

調理室で蒸されたさつまいもをすりこぎ棒でつぶします。一人10回位ずつペッタンペッタンしたら、次の人に交替していきました。初めは慎重に優しくペッタンしていましたが、だんだん楽しくなってきて大胆になっていました。「ペッタンしておもちみた~い!!」「ここのおいもつぶれてないよ」「ボウルがうごいちゃうからおさえてて」などとお友だち同士で協力してできました。
おおよそつぶれたら砂糖を投入!! さらに混ぜ合わせ、次はつぶした芋をラップにつつんで茶巾にします。ラップの端を摘まんでグルグルねじるのですが、お家でもやったことのある子どもは「かんた~ん!」と得意そう。お団子やおにぎりを作るように握っているお友だちもいました。どんな形でも子どもたちは楽しそうでした。できた茶巾は調理室の冷蔵庫に入れて冷やして、お弁当の時に一緒にいただきました。「おいしい!」と満面の笑みを見せてくれた子どもたち。お芋掘りの思い出と共にみんなのお腹も満たされた1日でした。                   
次回は、4歳児と5歳児の子どもたちが「スイートポテト」作りにチャレンジします!
(YMCAつるみ保育園 佐藤 和代)

2016年11月15日火曜日

みんなでドキドキお泊り会

YMCAつるみ保育園・お泊り会のご報告


1028日(金)~29日(土)にきりん組(4歳児クラス)のお泊り会を行いました。おうちの人と離れて、きりん組のお友だちと保育園に泊まる初めての経験。子どもたちは何日も前から期待と不安にドキドキワクワクしていました。
 
 1日目はバスで遠足です。 たくさんの子どもたちが興味を持っているので、今年は海の生き物を見に、しながわ水族館に行くことにしました。
 バスに乗って羽田空港に近づくにつれ、離着陸する飛行機がたくさん見えました。「見て飛行機!大きい!!」と歓声があがりました。
 水族館に着くと、何匹ものイワシや、大きなたこ、ウツボ、カニ、ペンギンなど、沢山の海の生き物が出迎えてくれました。水槽のトンネルを通り、アザラシを追いかけたり、「ニモだ~かわいい~!」とカクレクマノミを見つけて喜ぶ姿も見られました。


 その後、お隣の公園の広場に移動し、お昼ごはんの時間となりました。おうちの人が用意してくれたおにぎりをみんなでとってもおいしく食べました。心配していた天気も何とかもち、公園でしばらく遊んだあと、水族館に戻り、みんなが一番楽しみにしていたイルカショーを見ました。「すご~い!」 イルカの見事な泳ぎやジャンプに、子どもたちと盛大に拍手を送りました。

水族館に大満足の子どもたちは、帰りのバスの中ではぐっすりと眠りました。
保育園に帰ったあとは、お絵かきや粘土をしてしばらくゆったりと遊びました。その後、夕食はホットプレートを使った焼き肉。「お肉おかわり~!」の声があちらこちらで飛び交い、焼き肉は大盛況でした。 
夕食後は「にじいろのさかな」のペープサートを見た後、お風呂、アイスなどのお楽しみが続き、みんなの笑顔がたくさん見られました。
初めてのお泊りで、夜はちょっぴり寂しくなる子もいましたが、保育者に寄り添ってもらう事で全員眠りにつくことができ、朝までみんなぐっすりと眠っていました。
         
 

2日目は、手作りのサンドイッチ朝食から始まりました。ジャム、チーズ、ハム、ツナなど、自分の好きな具をパンに挟んで食べる朝食は格別!  みんなで食べるとさらに食も進み、よくおかわりをしていました。朝食後は共同製作をしました。大きな模造紙を水槽に見たてて、絵の具で海の生き物を自由に描いていきました。いろいろな色の魚やたこやクラゲ、みんなとてものびのびと、紙が破れる程ダイナミックに表現していました。最後に2日間の楽しかったことをみんなで振り返り、お泊り会が終了しました。



普段の保育とは違う活動にドキドキし、友だちと過ごすことにワクワクし、様々なことを経験したお泊り会となりました。この経験が子どもたちの思い出の中でいつまでもにじいろに輝いて欲しいと願っています。
YMCAつるみ保育園 中瀬 竜太)

2016年11月1日火曜日

おおきなお芋が採れました!

YMCAつるみ保育園・芋ほり遠足のご報告


1020日(木)は、待ちに待った芋ほりの日でした。
YMCAいずみ保育園近隣の農家の方の畑をお借りしてさつま芋を掘りました。
当日は、真夏のような暑さを感じる1日でした。
行きの保育園バスの中はとっても賑やか!「早くお弁当にならないかな」「早く畑に着かないかなぁ。楽しみ~」「きょうのおにぎりの中身は何?」など、たくさんのお話しが聞こえてきました。
畑に到着して、まず最初に感じたのは、土の柔らかいこと! いつも歩いている道とは異なる感触に、子どもたちも驚き、喜んでずんずん歩いていきました。
お芋は、軍手を使わずに、素手で掘っていきました。土をよけていくと、段々とお芋が顔を出してきます。「うわぁ、お芋が出てきた~!」と喜ぶ子、掘っても掘っても、お芋の姿が見えなくて苦戦している子など、様々な姿が見られました。今年も大きなお芋がいっぱい! 土の中のお芋が折れないように、そおっと優しく丁寧に掘っている子もいました。また、土から出てきた虫に歓声をあげてさわってみたり・・・。みんなとっても良い表情でした。
一人一人が、自然にたっぷり触れ、お芋掘りを十分に味わった秋の一日でした。









 <おじゃましたYMCAいずみ保育園にて>

(YMCAつるみ保育園 小林 真実)