先月に芋ほりで収穫したお芋を使い、ひつじぐみ(3歳児)に引き続き、きりんぐみ(4歳児)・ぞうぐみ(5歳児)がスイートポテト作りをしました。
エプロンや三角巾をして、気持ちも上がり、やる気満々の子どもたち!
ふかしたお芋をすりこぎを使ってつぶしてなめらかにしていきます。
今回は、異年齢のグループに分かれて取り組みました。
すりこぎを使う順番、牛乳や砂糖などの材料を加える順番、回数など、ぞうぐみが中心となり、グループごとに相談して子どもたちで決めていきました。
「ボウルが動かないように持っててあげる」「牛乳は少しずついれようね」など、協力して取り組む頼もしい声が聞こえてきました。溶かしバターはあまり見慣れないようで、「これは何か分かる?」と聞くと、「たまご?」「ジュース?」など可愛い答が返ってきました。
手のひらサイズに丸めて、アルミホイルに乗せていきました。皆上手に形を整えていましたよ。焼きあがったスイートポテトは、やわらかく上品な味! おやつにみんなでいただきました。
「おいしいね」と言い合ったり、あっという間にペロッと食べている子どももいました。
お友だちと、協力していっしょに作ったスイートポテトは、格別美味しかったことと思います。
(YMCAつるみ保育園 小林 真実)