2015年7月31日金曜日

待ちに待ったプールがはじまりました

YMCAつるみ保育園・プールびらきのご報告

 7月21日(火)、心待ちにしていた「プールびらき」の朝。
 登園した子どもたちは、園庭にキラキラ輝く大きなプールを見つけ歓声を上げていました。
  
  プール開きでは、はじめに礼拝を守り、“みんなが元気いっぱい、たのしくプール遊びができますように”と神さまにお祈りしました。
 そして、お人形のジョーくん・あいちゃんが登場して、人形劇を通して「プール遊びのおやくそく」をみんなで考えました。
 

   
     準備運動として「YMCA体操」をしてから、0才児・乳児・幼児とそれぞれのプールに入りました。
   

  おひさまと水と風・・・。夏ならではの自然にたっぷりと浸って、こころとからだを開放して、のびのびと安心して過ごせる夏の園庭あそび「プール」をこの夏も思いっきりたのしみましょう。

   8月5日(水)、8月19日(水)11:0011:30 は地域の子どもたちにもプールを開放します。親子でぜひいらしてください。
(YMCAつるみ保育園 ゆん きょんへ)

2015年7月27日月曜日

私たちにもできる救命

YMCAつるみ保育園・救急救命法講習会のご報告

 7月17日(金)、横浜市応急手当普及員の資格を持つYMCAスタッフが救急救命法講習会を行いました。対象は地域の方と保育園の職員で、ダミー人形を使っての心臓マッサージの方法と、AEDの使用方法を実践しました。 

 まず、心肺蘇生について基本的な説明がありました。
◆心臓マッサージとは、痙攣している心臓に刺激を与えること。
◆心臓が機能していない(痙攣している状態)ということは、血液が全身に回らない、すなわち酸素が行きわたらないこと。この状態が長く続くと脳がダメージを受け、やがて死にいたる。
◆よって、呼吸をしていない場合は、すぐに心臓マッサージを始めるとともに、救急車を呼び、AEDを手配する。救急隊員が来るまでは、ひたすらマッサージをし続け蘇生を図る(AEDがある場合は電気ショックも)。
◆人工呼吸はできればしてもよいが、状況的にできない場合は、心臓マッサージを続ける。

                 <手順>
①意識の確認 
「大丈夫ですか?」「もしもし」など大きな声や肩を叩いて確認
近くの人に救急車要請(119番)AEDを依頼する

心臓マッサージ開始
胸の真ん中を”体の1/3を押すイメージ”で
強く押して心臓に刺激を与える









*体が小さい子どもの場合は片手で
さらに小さい乳児は2本の指で


       ③AEDが届いたら、電源を入れ音声メッセージに従う。
        電極パッドを胸の上下につけると自動的に心電図の解析が始まる。
            

       ④AEDから「電気ショックが必要です」、続けて「除細動ボタンを押してください」
        と音声メッセージが流れたら、体から離れて、除細動ボタンを押して
        電気ショックを与える。

       ⑤意識が回復するまで②③④を繰りかえす。
 
 救急車が到着するまでは、平均6分くらいかかるそうです。一分間に80回マッサージをするとして、救急隊員に引き渡すまでには少なくとも500回マッサージし続けることになります。
 また、助けを呼んで、複数人で役割を分担すること(マッサージ、119番通報、AED準備、時間記録など)、そして心臓マッサージを途切れないようにすることが蘇生につながるということもわかりました。
 このように実際に練習することで、いざという時には少しでも落ち着いて対処できたらと思います。             
                 AED はさみ、ガーゼ、手袋をいっしょにしておく)
                                (YMCAつるみ保育園 松本慶也)

2015年7月24日金曜日

水の事故を防ごう

YMCAつるみ保育園・着衣泳のご報告

 YMCAつるみ保育園では、毎年この時期に着衣泳を行っています。着衣泳は水遊びの危険から身を守るためのプログラムです。服を着たまま水の中に入ってみて、水の中ではどんな感じがするかを体験します。 先日、4歳児と5歳児の子どもたちが、横浜北YMCAでプログラムを体験しました。
 

  まず、リーダーから、プールや海などで注意しなければならないことについて話を聞きました。
 
  「プールサイドは走らない」
   「大人から離れて遠くの方には行かない」
  「おぼれている人を見つけたら、”たすけて~!”と大きな声でまわりの大人に知らせる」

            
 水着の上から服を着て

   プールに入ってみました

                   水深が浅いところを歩いてみました
                      けっこう動きづらいです                   

              深いところに入って、浮き上がる練習をしました

万が一水の中に落ちても、あわてずに浮き、助けを待てれるようになれればと思います。
これからも安全を第一として、子どもたちが楽しく夏を過ごせるよう願っています。
(YMCAつるみ保育園 松本慶也)

2015年7月16日木曜日

かわいらしい人形がたくさん登場!

YMCAつるみ保育園・地域子育て支援活動「人形劇」のご報告

 先日、人形劇団”めるへん”のみなさんにお越しいただき、人形劇を行いました。
 10組の地域の親子の方々が参加してくださり、園児たちといっしょに楽しい時間を過ごされました。
               
                  人形劇のはじまりはじまり~! 


             ♪カメハメハー カメハメハー カメハメカメハメハー!
                    大好きな歌をみんなで大合唱

                      かわいらしいきのこが登場!



                       劇 「おたまじゃくの旅」                                                                                           おたまじゃくしが、さまざまな仲間たちと出会い、
               最後はりっぱなかえるになる冒険の物語です
               


          
                        みんな夢中で見入っています

  最後は ♪ドレミのうた をうたいました

さようなら、またあおうね!!



 手作りのぬいぐるみはどれもかわいらしく、セットは豪華でとても凝っていて、登場したどうぶつと子どもたちが掛け合いをする場面がたくさんあり、子どもたちは人形劇にすっかり魅せられていました。
 地域の小さなお子さんも、自由自在な声色、音楽、ダイナミックな人形の動きに、楽しむことができたようです。参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
 これからもさまざまな活動を通じて、地域のみなさまといっしょに子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。

次回の活動は、「泥んこ遊び」 7/29(水) 10:0011:00
       「プール遊び」 8/5(水)、8/19(水) 11:0011:30  です。


みなさまのご参加をお待ちしています!
(YMCAつるみ保育園 松本慶也)