2024年10月29日火曜日

骨付きのサンマを食べたよ!

秋と言えばサンマです。おいしいサンマ、いつもなら骨を全部取ったものを提供していますが、今日の幼児さんは頭・骨付きで提供されました。
「骨があるからたべれな~い。」「え?サンマって骨あるの?」「頭は食べていいの?」と、反応は様々。
器用で、スプーンとフォークを使ってきれいに身をはがせる子もいました。
食べ方を掲示して、説明をすると、4・5歳児は自分で挑戦して食べる姿が見られました。
3歳児は、保育者に手伝ってもらい、その様子興味深げにじっと見ていました。
今日は子どもたちにとって、とてもいい経験となったと思います。

これからも、楽しみながらいろいろな経験ができるようにしていきたいと思います♪

幼児クラス 野中

「きりん組さん、頑張ってね!」の気持ちを込めてクッキングをしました。


10月25日、ぞう組(5歳児クラス)の子どもたちが、お泊り会を控えたきりん組(4歳児クラス)のために、スイートポテトを作りました。初めて家族と離れて過ごすきりん組の友だちを応援したいという想いから始まったこの活動は、子どもたちにとってもよい体験となりました。
スイートポテト作りは力仕事です。サツマイモを潰す作業は簡単ではありませんでしたが、ぞう組のみんなは全身を使って、一生懸命に取り組みました。


そこに砂糖と豆乳を少しずつ加え、「おいしくなあれ~」と言いながら皆で混ぜました。


丁度良い柔らかさになったら、一つ一つきりん組さんへの思いを込めながら丁寧に丸め、とっても綺麗に出来上がりました。その出来栄えは、さすがぞう組さん!と思わせるものでした。

 子どもたちの応援の気持ちが、美味しいスイートポテトと一緒にきりん組に届いているといいなぁ、と思います。

お泊まり保育が、温かい思い出でいっぱいになりますように。 この経験を通じて、子どもたちの優しさと成長を感じることができました。
各御家庭、エプロン等のご用意をいただき、ありがとうございました。
今後も楽しく様々な経験ができるようにしていきたいと思います♪

 幼児クラス

2024年10月26日土曜日

人形劇を見ました! ~めるへんさん~

 


10月17日(木)、めるへんさんという人形劇団の方々が来てくださり、楽しい人形劇を披露してくれました。

演目は「三匹の子豚」。子どもたちが夢中になるストーリーです。劇が始まると、みんなワクワクしながら観賞しました。
舞台の中で子豚が狼に襲われるシーンでは、子どもたちが「逃げて!」と叫び、狼に居場所を教えてしまう場面もありました。「きゃー!」と声を上げたり、手を叩いたりして、思わず声援を送っていた姿はとてもかわいらしかったです。
 劇の前後には、ハメハメハ大王の歌やドレミの歌、カエルの歌を一緒に歌いました。人形のコミカルな動きに大笑いしながら一緒に歌う姿は、本当に楽しそうでした。
 人形劇を通じて、子どもたちは物語を楽しむだけでなく、友達と一緒に感情を共有し、コミュニケーションを深める素敵な時間を持ちました。観劇後の子どもたちの笑顔は、何よりのプレゼントです。

これからも、楽しくて学びのある日常をみんなにお伝えしていきます。次回のブログもお楽しみに!

幼児 野中


2024年10月22日火曜日

小さな平和、家族の笑顔

  YMCAフェスタのスタンプラリーのお題、SDGs「平和」にちなんだ内容を考えていました。身のまわりの小さな平和が、大きな(世界)の平和につながるのでは…と家族に「ありがとう」を伝えるのはどうかな?と思いました。

       


  このポイントでは平和問題とゴミの種類クイズのうちから1つを選んでもらいました。

                 「ありがとう!」



 ある日、「お花作りたい。お姉ちゃんが誕生日だからお花あげたい」とのこと。折り紙で花束を作ることになりました。

           ちょうどお迎えに来たママと仕上げ…

                 


 友だちがお花を作っているのを見て、「お花作りたい」と…。お手紙を書きながら、   「ママいつもやさしいから、ありがとうって書く」と。

          
 

     1番近くの大切な家族を思う気持ち…。小さな平和に心が温まります。

               

                  https://hoiku.yokohamaymca.org/tsurumi/

                           (YMCAつるみ保育園 楠)

2024年10月9日水曜日

YMCAフェスタ

9月23日(月・休)に湘南とつかYMCAで、YMCAフェスタが行われました。

 YMCAの会員の方たちがYMCAの理解を深めたり、みなさんで楽しいひとときを過ごす1日で、子ども向けに「YMCAフェスタであそぼう!SDGsと平和のスタンプラリー」というプログラムがありました。

 湘南とつかYMCAに併設している「YMCAとつか乳児保育園」と、徒歩10分ほどの「YMCAとつか保育園」の間のA~E地点の5ポイントをクリアーするとミニプレゼントがもらえました。

               A地点:世界のあいさつ

            B地点:ホットポテトゲーム(アメリカ)
             
                C地点:SDGsクイズ        
                             

            D地点:世界のあそび(5つの中から選ぶ)
             
              ロンドンブリッジ(イギリス)



E地点:ゴミの種類クイズ または、

           平和の問題(あくしゅで「ありがとう」)

 約30家族・100名の方たちが参加してくださり、SDGsにちなんだお題を一つひとつ楽しくクリアーしていました。

 また湘南とつかYMCAの館内では、さまざまな体験コーナーがありました。
 エントランスでは、ウクライナ・能登・タイ(パヤオ)の物販がありました。特にウクライナのコーナーでは、マフィン、チョコレートなどのおやつ・有名な画家のポストカード・キッチンタオル・手作りの品々・民族衣装を着た方の販売…文化にふれながら楽しくお買い物ができ、それが社会貢献になるうれしい経験ができました。以前来園してくれたカッテリーナさんもがんばっていましたよ。

 鶴見から戸塚は少し距離がありますが、よかったら来年あそびに来てくださいね。

                    https://hoiku.yokohamaymca.org/tsurumi/

                           (YMCAつるみ保育園 楠)

2024年10月7日月曜日

【第21回つるみフェスタのご報告】

 9月7日に、保育園で第21回つるみフェスタを開催しました。

今年は5年ぶりに食事コーナーを再開し、地域の方もお招きしました。

 







 当日は保育園の子どもたちや保護者の方、地域の方など本当にたくさんの方に足を運んでいただき、大盛況となりました。

食事コーナーは、唐揚げが人気でした。おにぎりや唐揚げ、ポップコーン、雪見だいふくの黒蜜ソースは栄養士さんの手作りで、普段子どもたちが食べているものと同じものを来てくださった方にも食べていただけました。

 






 



のみの市は、今年たくさんの献品が集まり、洋服や玩具、食器に化粧品、食品など、お店の中も賑わっていました。

   

ゲームコーナーは、輪投げやヨーヨー釣り、ストラックアウト、ミニゲームがあり、たくさんの子どもたちが遊びに来てくれました。






  





クラフトコーナーは、ぞうぐみが夏キャンプで作ったソルトキャンドルや、木のキーホルダーの他、保護者の方と一緒にブラジルコーナーをつくり、サンバの仮面を製作して皆でサンバタイム♪サンバを踊って楽しみました!


















保健コーナーからは、体の子どもたちに体のお話しをして、体のつくりがわかる立体的なTシャツを着て、皆に見たり触ったりしてもらいました。


 













 楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

 今年のつるみフェスタの売り上げ額は、157,405円でした。

 皆さまからいただいたこの収益は、全額、国際地域協力募金、ウクライナ支援、東日本復興支援、BAPY募金、チャリティラン募金に使わせていただきます。

 保護者の皆さまを始め、地域の方、企業の方、色々な方のお力をいただきながら、つるみフェスタは大盛況のうちに終わることができましたことを感謝申し上げます。

 また来年度も、来てくださった皆さんに楽しく過ごしていただけるようなつるみフェスタにしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


(つるみ保育園  野口)






9月~地域の方との交流会をしました~

 9月も、地域の方にお越しいただき、幼児クラスの子ども中心に交流の時を持ちました。

保育室に入ると、以前の交流会のことを覚えていて、子どもたちの方からかけ寄ってお話をしていました。








はじまりの会で、質問コーナーをすると、たくさんの子どもが手を挙げていました。

「好きな食べ物は何ですか?」「好きなお魚は何ですか?」の質問に答えてもらい、盛り上がりました。

その後は、来月のスポーツフェスタの時に予定しているすずめ踊りと、ラジオ体操を皆で踊りました。自由に踊るところが楽しかったようで、笑顔と楽しい笑い声が聞こえてきました。






 










お部屋遊びでは、おままごとやあやとり、粘土など、好きな遊びに地域の方を誘って遊ぶ子どもの姿が見られました。

 中には、子どもが保育者の役になりきって、地域の方に絵本を読んであげている子もいました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、帰る時は「また遊ぼうね」と次に会う約束をして、その日の交流会を終わりました。

帰る時は「子どもたちから元気をもらっています!」とお声がけいただきました。子どもたちも、交流の中でとても良い表情をしているのが印象的でした。









また次回のご報告もお楽しみに♪

(つるみ保育園 野口)