2016年10月14日金曜日

楽しみながら自分を表現しました

YMCAつるみ保育園・スポーツフェスタのご報告
 
10月8日(土)、お隣の鶴見総合高校体育館をお借りして、スポーツ・フェスタを開催しました。
当日は小雨の降るあいにくの空模様でしたが、雨音も集まってきた元気な子どもたちの声にかき消されていました。

乳児クラスは、保護者の方と一緒に『ことり』や『カエル』や『ねこのピート』になってハイハイやジャンプ、巧技台の山を登ったりと、色々なことに挑戦する姿を見せてくれました。
乳児クラス合同種目『どうぶつえんへしゅっぱつ!!』では、『バスにのって』の曲に合わせて、お父さんやお母さんのひざの上で“ガタゴト”ゆれたり、ぎゅっと抱っこしてもらったりと、ふれあい遊びを楽しんですてきな笑顔を見せてくれました。
3歳児クラスは、サーキットやパラバルーンを披露しました。パラバルーンを握りしめて一生懸命に踊る姿がとてもかわいらしく、見ている人たちもみんな笑顔になっていました。
4・5歳児クラスは、北YMCAでの体操プログラムを取り入れたサーキットにトライし、それぞれが、自分の持てる力を存分に発揮してがんばりました。マットや鉄棒、ゲームボックスの壁登りなど自信に充ち溢れた顔で種目に挑んでいました。
また、ダンス種目では、サンバの曲に合わせてダンスを披露しました。自分で作った手作りのマラカスを手に一人ひとりが楽しそうに、踊っていました。

  地域の方々のパン食い競争や、親子の連携ゲーム(フラフープ渡し)も大盛り上がりでした。
最後は5歳児クラスのリレーです。子どもたち一人ひとりの顔は今まで見たことがないくらい真剣で、瞳を輝かせていたのがとても印象的でした。
多くの卒園児や地域の方々においでいただき、たくさんの声援に支えられ、子どもたちは力を出し切り、自分を表現することができたと思います。子どもたちの頑張りに感動しつつ、今日の一日を感謝してスポーツ・フェスタを終えました。
雨の中お越しいただきご声援いただいた、ご家族の方々や地域のみなさま、会場を貸してくださった鶴見総合高校の先生方、お手伝いをしてくれた高校生のみなさん、本当にありがとうございました。
これからも、子どもたちの興味、意欲を大切にしながら、“子どもたちの成長を共に喜びあえる”そんなプログラムを行っていきたいと思います。

                (YMCAつるみ保育園 綾部 美佐子)