2015年12月19日土曜日

心待ちにしているクリスマス

YMCAつるみ保育園・クリスマスにむけて

   12月はキリスト教保育で最も大切にしているクリスマスの時を迎えます。
クリスマスといえばトナカイに乗ったサンタさんがクリスマスプレゼントを持ってきてくれたり、おいしいごちそうを食べたり・・・を想像する方も多いかもしれません。けれど私たちの大切にしているクリスマスはイエス・キリストの降誕をお祝いする日なのです。

 乳児クラスからも幼児クラスからもクリスマスの讃美歌を口ずさむ声が聞こえてきます。寒い日が続きますが子どもたちの歌声が聞こえるとほっと心が温かく嬉しくなります。

子どもたちが生活の中でクリスマスの訪れを嬉しく感じられるように、クリスマスが近づくにつれて園内の装飾をしました。

                           クリスマスのかざりものを制作中!



幼児クラスでは、ページェントの衣装が準備され子どもたちが劇ごっこを楽しみ色々な衣装を着て役を演じることを楽しんでいます。昨年のことをよく覚えていて上手にセリフを言ったり讃美歌を歌ったりしています。大きい子が演じていたのもよく見ていたのでしょう。友だちと嬉しそうに演じ、役になりきって楽しんでいます。


保育園では、クリスマスの4週間前から毎週「アドベント(待降節)」礼拝を持ちながらイエス様の誕生を色々な形でお祝いし待ちます。
アドベント・カレンダー


 幼児クラスはクリスマス礼拝の「ペ―ジェント(生誕劇)」の準備をしながらイエス様の物語に深く関わっていきます。こうして迎えるクリスマスは、園児だけでなく家族の方や職員が一緒にお祝いする行事としています。
 YMCAつるみ保育園では、クリスマス礼拝を12月19日(土)に行います。温かなクリスマスを心静かに皆さんとご一緒にお迎えできればと思います。クリスマスを迎えるまでも讃美歌を歌ったり、クリスマスの制作をしたりして当日を楽しみに待ちたいと思います。 

(YMCAつるみ保育園 石部真里)