YMCAつるみ保育園では、毎年この時期に着衣泳を行っています。着衣泳は水遊びの危険から身を守るためのプログラムです。先日、4歳児と5歳児の子どもたちが、横浜北YMCAでプログラムを体験しました。
まずはリーダーから、プールでのお約束、リーダーが笛を吹くときはどんな時なのか? 地震や火事など万が一の時はどこから逃げるか? などの話があり、子どもたちはとても真剣に話を聞いていました。そして、海やプールでの注意しなければならないことを絵カードを使って話してくれました。カードを見て「どこが危ないかな?」とのリーダーの問いに、「プールの周りを走っている!!」「大人から離れて遊んでいる!!」と自分たちで危険な所がないか確認しました。
その後、水着の上に洋服を着て実際にプールに入り、水の中でどんな感じがするか体験しました。子どもたちからは「重い~!!前に進めな~い!!」との声が上がりました。
プールを一周して深い所ではどうなるかも体験した後、リーダーに助けてもらいながら、水の中で浮きやすい“ラッコのポーズ”やペットボトルを抱える方法も教わりました。
プールを一周して深い所ではどうなるかも体験した後、リーダーに助けてもらいながら、水の中で浮きやすい“ラッコのポーズ”やペットボトルを抱える方法も教わりました。
万が一水の中に落ちても、あわてずに浮き、助けを待つことがでるようになれば良いと思います。
これからも安全を第一として、子どもたちが楽しく夏を過ごせるよう願っています。
(YMCAつるみ保育園 中瀬竜太)