2016年7月22日金曜日

いざという時のために・・・

YMCAつるみ保育園・心肺蘇生法講習会のご報告 


76日(水)15日(金)に、地域の方と職員を対象とした心肺蘇生法(CPR)の講習会を行いました。横浜市応急手当普及員の横浜北YMCAスタッフに講師として来ていただきました。
最近は身近なところでAED(=自動体外式除細動器)を目にするようになってきました。当然ながら保育園にも備え付けてあります。
身近な人が事故や病気で倒れて、心臓や呼吸が止まってしまったとき、焦らず迅速に手当てできるようダミー人形“エリックくん”を使って『心肺蘇生法』の練習をしました。
倒れている人をすぐに見つけ、反応がなかったら近くにいる人に119番通報をしてAEDを持って来てもらいます。その間、胸の真ん中を重ねた両手で「強く、早く、絶え間なく」胸骨圧迫をします。30回押したら、反応を見てまた30回・・・というように続け、AEDが届いたらすぐに準備をします。 また、ちいさな子どもの場合は、指で圧迫することも教わりました。
音声でガイドをしてくれるので思ったほど難しくはありませんが、いざという時、気が動転してしまう事のないよう一人ひとり真剣に取り組みました。
これからも、子どもたちが安心して生活できるように安全管理や緊急時の対応について学んでいきたいと思います。
YMCAつるみ保育園 佐藤 和代)