YMCAつるみ保育園・平和についての取り組みのご報告
YMCAつるみ保育園では、8月に平和について考える活動をしています。
後日、8月21日(月)には、ぞうぐみ(5歳児クラス)で平和について考える時を持ちました。まず「へいわってすてきだね」「へいわってどんなこと?」の絵本を読みました。みんなの表情を見ていると戦争や悲しい話の所では険しくなり、絵本の話の中に入り込んで様々なことを感じているようでした。
そのあと、みんなで目を瞑り、平和の景色を思い浮かべました。そしてそれをクレヨンで画用紙に描き表現しました。
8月28日(月)には、きりんぐみ(4歳児クラス)でも平和について考える時を持ち、同じく「へいわってどんなこと?」の絵本を読みました。絵本を読み終えると子どもたちから自然と「ミサイルって恐いよ」「戦争って何?なんであるの?」という声も聞かれ、保育者から「戦争は国と国とのケンカなんだよ。どうしたらケンカをしなくて済むかな?」と聞かれると「ケンカをする前に話し合えばいいんだよ。」との声が上がりました。
みんなで平和について考え、いつまでも平和な世の中が続くように、祈り、考える時をこれからも大切にしたいと思います。