2018年10月26日金曜日

みんなの気持ちをひとつに


YMCAつるみ保育園・チャリティーラン参加のご報告

 10月20日(土)、第21回横浜YMCAインターナショナル・チャリティーランが横浜みなとみらいの臨港パークで行われました。

 チャリティーランは、障がいのある子どもたちを支援するとともに、障がいについて社会の理解と関心を高めることを目的とされ行われています。チャリティーランTシャツの購入の一部も募金にあてられ、子ども達もチャリティーランの支援をしてくれています。


 参加に向けて、たくさんの方がチャリティーランTシャツの購入や募金の協力をしてくださり、つるみ保育園からは幼児クラスの3チーム15名、幼児クラス&卒園児によるパフォーマンスチーム6名の子どもたちがランナーとして出場することとなりました。
 
 当日、集まったランナーの子どもたちは、ゼッケンやチームイラストグッズ、パフォーマンス衣装をつけ、わくわくしながらスタートの時を待っていました。

 心地よい潮風を頬に感じながらレースがスタート。スタート前までのわくわくとは一変、緊張した表情を見せながらも、一生懸命走りバトンを繋げる姿がとてもたくましく目に映りました。
 レースを終えると、ホッとし、「もっと走りたい!!」とお家の人に笑顔で報告してくれる姿がとても微笑ましかったです。
















今年初の試みのパフォーマンスランでは、ゴール前に、これまでの出場者や、応援してくださった保護者の方も集まり揃ってゴール!!気持ちが一つになった瞬間です。
たくさんのご協力をいただき、今年も心温まるすてきな大会となりました。




参加してくださった方々、そしてTシャツ購入や募金の協力をしてくださった皆様に感謝いたします。本当にありがとうございました。





https://hoiku.yokohamaymca.org/tsurumi/

YMCAつるみ保育園 井上 理奈)

2018年10月18日木曜日

土の中からお芋を探そう!!


YMCAつるみ保育園・お芋ほりのご報告


 10月15日(月)、きりん・ぞうぐみ(4、5歳児)でお芋ほりに行きました。
今年もYMCAいずみ保育園近隣の農家の方の畑をお借りしてさつま芋を掘りました。
当日は過ごしやすい天気で、行きの保育園バスの中はとっても賑やか!「あ、私ここ車で来たことある!!」「早く畑に着かないかなぁ。楽しみ~」「早くお弁当にならないかな」など、たくさんのお話しが聞こえてきました。

畑に到着して、まず感じたのは、土の柔らかいこと! いつも歩いている道とは異なる感触に、子どもたちも驚き、喜んでずんずん歩いていきました。
お芋は、軍手を使わずに、素手で掘っていきました。土をよけていくと、段々とお芋が顔を出してきます。「うわぁ、お芋が出てきた~!」と喜ぶ子、掘っても掘っても、お芋の姿が見えなくて苦戦している子など、様々な姿が見られました。




今年のお芋は少し小ぶりのものが多く、例年よりは量も少なかったのですが、時々大きなお芋があらわれると「見て~!!この芋大きい!!」と子どもたちは大喜び!!土の中のお芋が折れないように、そおっと優しく丁寧に掘っている子もいました。また、土から出てきた虫に歓声をあげてさわってみたり・・・。それぞれみんなとっても良い表情でした。
一人一人が、自然にたっぷり触れ、お芋掘りを十分に味わった秋の一日でした。




お芋をたくさん掘った後は、いずみ保育園に戻り、ホールをお借りしてみんなお待ちかねのお弁当タイムです。おうちの方に作ってもらったお弁当をお友だちと一緒に食べるとみんなにっこにこ。「みんなで食べるとおいしいね。」という声が聞こえてきました。
帰りのバスは疲れてぐっすり眠る子も。


今回掘ったお芋は、それぞれ用意した袋に入れて持って帰ったり、保育園でお留守番していた0~3歳児のおみあげにしました。秋の自然や収穫に感謝し、今後も子どもたちの目が輝くプログラムを用意していきたいと思います。

(YMCAつるみ保育園 中瀬 竜太)