2020年2月14日(金)の造形遊びでは、段ボール箱や大きさの異なった空き箱を使って製作を楽しみました。
はじめは0.1.2歳児。部屋に入ってきた子どもたちは、たくさんの段ボール箱を目の当たりにすると、初めて見たかのようにじっと箱を見つめていましたが、段ボール箱に入ると身体がぴったり収まることに気が付くと、「お風呂みたい」「バスだよ」と言いながら、一人ひとりが創造力を膨らませていました。
「出発します!」と、お友だちが入っている箱を引っ張って部屋の中を移動させ、子ども同士で遊びを展開させていましたよ。
ペンやのりを用意すると、各々手に取り箱に描いてみたり、貼ってみたり・・・
0歳児も、好きなように思うままにペンを動かし、白い台紙に色がつく事に対してとても興味をもっているようでした。
3.4.5歳児では、先月の造形遊びで使った段ボールを出して家作りの続きをしたり、空き箱に装飾をしたりと各々工夫して楽しみました。
造形遊びの後も、「段ボール出して!」という声が多くあり、部屋に出して遊びました。段ボールの上にマットを乗せたり、看板を付けたり・・・
日常で捨てられてしまうような物でも、子どもたちの創造力によって様々な素敵な作品が生まれていくことに、毎回驚かされます。