YMCAつるみ保育園・芋ほり遠足のご報告
10月14日(水)に、ぞう組は待ちに待った芋ほり遠足に行ってきました。
当日は曇り空で、「雨降らないかな?」と心配する子どもの声も聞こえましたが、バスでの移動中、暑いくらいの陽射しが!絶好の芋ほり日和となりました。
行きの保育園バスの中では、「“しりとり”しよう」「早くお弁当食べたいな」「お芋たくさんとれるかな?」など、たくさんのお話しが聞こえてきました。
到着した子どもたちがまず驚いたのは、目の前に広がる大きな畑! 普段の生活では目にすることの出来ない景色に、子どもたちは大興奮。まずは“目”で自然を感じる事が出来ました。
お芋は、軍手を使わずに、素手で掘っていきました。
土の感触を楽しみながら掘り続けていると、段々とお芋が顔を出してきて、「見てみて、お芋が出てきた!」と喜ぶ姿や、中々出てこなくて苦戦している子など、様々な姿が見られました。
掘り終った後も、お芋の大きさ比べをしたり、どうやって食べようか話したり、
みんなとっても良い表情をしていました。
保育園では、取れたお芋を新聞紙に包んで保存したり、切っておやつの大学芋で食べたり、目で見て、手で感じ、味わって、一人一人が自然にたっぷり触れ、お芋ほりを十分に味わった秋の一日でした。
( つるみ保育園 河原 )