2020年11月16日月曜日

みんなで協力して、さつま汁作り

 YMCAつるみ保育園・収穫感謝祭、クッキングのご報告

 11月13日に収穫感謝祭のクッキングを行いました。

 前日、乳児クラスの子どもたちが、野菜を洗いました。
大きな野菜を洗うのはちょっぴり大変でしたが、丸ごとの野菜に触れることができて
嬉しそうでした。





 今年のクッキングでは、幼児クラスで小グループに分かれて、さつま汁を作りました。
 まず、みんなでお祈りをしてから始めました。



 この日の担当は・・・
ぞうぐみは お米とぎ、大根・ごぼう・さつまいも(おいも掘りで採れたもの)切り
きりんぐみは 長ねぎ切り、こんにゃくちぎり
ひつじぐみは 白菜、しめじちぎり でした。

 ぞうぐみの子どもたちは、かたい食材でしたが、「ねこの手」を意識しながら、
ゆっくり危な気なく切り進めていました。経験の積み重ねが感じられ、頼もしかったです。



 きりんぐみの子どもたちは、初めて包丁を使う子もいたので、
はじめに使い方の説明を聞きました。
こんにゃくは、手触りにびっくりしている子もいましたが、小さく小さく
がんばってちぎっていました。



 ひつじぐみの子どもたちは、初めてのクッキングにウキウキ!
思わずぴょんと跳ねたり・・・
3つくっついているしめじを見て
「これがパパで、これがママで、これが〇〇ちゃん!(自分)」
と和やかな雰囲気でした。



 出来上がったさつま汁は、野菜の形も様々で、心もほっこり。
普段野菜が苦手な子も、「全部食べたよ!」と嬉しそうに報告してくれたり、
自分たちで作ったさつま汁はとても美味しかったようです。
 今回のクッキングでは、子どもたちから「楽しい!」「楽しい!!」という声が
よく聞かれました。

今日のクッキングをきっかけに子どもたちの食への関心を高め、これからも日々の保育や食育を通じて日々の恵みへの感謝の心を育んでいけたらいいなと思います。


https://hoiku.yokohamaymca.org/tsurumi/

(つるみ保育園  楠)