YMCAつるみ保育園・クリスマス礼拝のご報告
今年度も乳児グループと幼児グループに分かれて礼拝の時をもちました。
共にクランツに明かりを灯し、トーンチャイムの演奏、江口さんのお祈りで始まりました。
乳児グループは『ちいさなうさこちゃん』(うさこちゃんをイエスさまに見立てたお話)という絵本を参考に作った、オリジナル紙芝居でお話しました。途中に、『きらきら星』や讃美歌をふりつけや手話、鈴屋マラカスと共に歌いました。
薄暗い中、ろうそくの明かりをじっと見たり、トーンチャイムのきれいな音色に聞き入ったり、江口さんの「みんながクリスマス礼拝を楽しめますように」というお祈りの様に、クリスマス礼拝ならではの雰囲気を味わいました。
幼児グループは、自分でやりたい役を選んで、生誕劇(ページェント)をしました。讃美歌を歌ったり、少しずつ台詞を覚え、楽しみにしながら皆で作り上げていきました。
当日は、緊張した雰囲気に包まれながらも、一人ひとりが主役になってやりきり、また、皆で大きな声で歌った数曲にわたった讃美歌は圧巻でした。終わると、「楽しかった!」という声が多く聞かれ、達成感や皆で力を合わせた喜びで、晴れやかな子どもたちでした。
YMCAつるみ保育園では通常、クリスマスの時期には、全園児でページェントをしています。そこにいるだけでかわいらしい、小さな星役の赤ちゃんの頃から、大きくなるにつれ、様々な役に憧れを持ち、立派に台詞を言えるまでに成長する子どもたち・・。
1年に1度の、しみじみとした感動と、心に温かな贈りものをくれるクリスマスのひとときを、また皆でもてるといいですね。
後日、DVD販売などを予定しています。保護者の皆さまにはいつもYMCAつるみ保育園にご理解、ご協力いただき感謝いたします。
https://hoiku.yokohamaymca.org/tsurumi/
(つるみ保育園 楠)