2月はピンクシャツ月間とし、子どもたちと一緒にピンクのシャツの制作をしました。日々楽しみながらシール貼りやお絵描き、自分で型を抜いたりして自由にシャツを飾っています。
又2/21にはピンクシャツデーについての紙芝居や、『フワフワさんとチクチクさん』という絵本を見て、言われて嬉しい言葉や悲しい言葉について考える時間を持ちました。
乳児クラスでも、「「ダメ」「あっちいって！」は言われたら嫌。」「好きって言われたら嬉しい」等と、各々が表情豊かに友だちと顔を見合わせ話し合う様子が可愛かったです。
ピンクシャツデーとは、カナダのとある学校でピンクのシャツを着て来た男子学生がいじめられたのを知り、学校の皆でピンクの服を着る事でいじめ、偏見を無くした、という活動から始まっています。その出来事が2月の最終週の水曜日だったことから、つるみ保育園では毎月の最終週の水曜日をピンクシャツデーとし、職員が中心になりピンクの物を身に付けて活動に参加してきました。保育園を利用する保護者や子どもも、ピンクの物を身に付けて「偏見やいじめを無くそう！」というピンクシャツデーの活動にご参加いただく方が少しずつ増えてきています。皆さまのご協力に感謝いたします。又、まだ参加したことが無い方も、ぜひ参加していただき、一緒に「誰もが尊重される社会の実現」を目指して行けたらと思います！よろしくお願いいたします！
つるみ保育園（野中）