幼児クラスでは、米とぎを毎朝行うことになりました。
曜日ごとに行うグループを決め、グループの「ぞうぐみ」が代表して米研ぎをします。
米研ぎを始める前に、ぞうぐみを集めて「米研ぎとは何か?」「どうやっていつも食べるお米が出来上がるのか」を話しました。
保育者から「ぜひ米研ぎ名人になってください!!」という言葉掛けに、「うん!!!」と目を輝かせて頷く子どもの姿がありましたよ♪
待ちに待った米研ぎの時間。
お釜が意外にも重くて、なかなかの力作業です。
水を入れて、炊飯器のスイッチをオン!
「美味しくできるかな・・・」と、出来上がりを楽しみにする様子がどのグループでもみられました。
そして・・・
お米が炊き上がりました!
炊飯器の蓋を開けてみると、白い煙がモクモク・・・
「いいにおい~!」「ホカホカだね」と炊飯器の中を覗き込むひつじ組やきりん組のお友だちの声が聞こえてきました。
ランチルームでは、炊飯器が置いてあることに興味津々な子どもたち。
出来立てのアツアツのご飯を頬張る子どもたちの顔がとても印象的でした。
「美味しいからおかわりしちゃう!」
「アツアツごはん、美味しい!!」
いつも大人気の白ご飯ですが、初日は特におかわりが多かったように感じます。
米研ぎは今後も続けていきます。子どもたちが少しでも食に対して関心が持てるよう、活動を通して経験していきたいです。
エプロン・三角巾などご用意いつもありがとうございます。引き続きご準備よろしくお願いいたします。
(つるみ保育園 幼児)