YMCAつるみ保育園・平和を祈るこどもの礼拝のご報告
YMCAつるみ保育園では、毎週金曜日に礼拝を守っています。
この夏は戦後70年という節目の年を迎えました。8月14日(金曜日)には0歳児から5歳児までの子どもたちと職員で礼拝を行い平和を祈りました。
♪海で泳ぐ魚たち 空で遊ぶ小鳥たち 私たちもかみさまに創られ育った仲間たち♪
はじめに讃美歌「うみでおよぐ」を歌い、聖書「わたしの愛にとどまりなさい。」ヨハネによる福音書15章9節を読みました。
はじめに讃美歌「うみでおよぐ」を歌い、聖書「わたしの愛にとどまりなさい。」ヨハネによる福音書15章9節を読みました。
続いて園長先生より、レオレオニー作「あおちゃんときいろちゃん」のお話がありました。
「あお」と「きいろ」のおともだちが、自分の「色」を大切に、自分を愛し、隣人(ともだち)を大切にして愛し合う時に、「みどり」(平和)がうまれる、という平和についての深いお話でした。
この夏、絵の具や色水あそびをたくさん経験した子どもたちは、あお+きいろ=みどりという「混色」をわかっていて、「うん、うん」とうなずいて聴いていました。
お祈りでは、過去の戦争を振り返り、現在から未来へ子どもたちに手渡す命のバトンがイエス・キリストの愛のうちに守られますように、と平和を願いました。
2曲目の讃美歌は、「へいわ、かわのように」を、手話・振付ととも、元気に讃美しました。
♪平和が河のように、喜びが泉のように、愛が海のように、、、♪ 愛にあふれた平和な社会が実現しますように!
これからも、子どもたちがかみさまと人々に愛され、自分を愛し、他者の痛みに共感できる心を育み合って欲しい、と切に願う礼拝の時間でした。
(YMCAつるみ保育園 ゆん
きょんへ)