そこで、2月10日に、りすぐみ(2歳児クラス)がはじめてのホットケーキ作りにチャレンジしました。
一週間くらい前に「エプロンをして、三角布をつけて、マスクをしてクッキングをするよ」と話をすると、次の日から「今日クッキング?」「あと何回寝たらクッキング?」「早くやりたーい」と楽しみにしていました。
エプロン、三角巾をつけるにもわくわくしていた子どもたちでしたが、それぞれ準備が終わると、3つのグループに分かれてクッキング開始!
ボウルにホットケーキミックス、牛乳を入れて混ぜ合わせます。
「1,2,3,4・・・・・10」
「ハイ!次の人」
お友だちがかき混ぜる様子をのぞき込みながら自分の番を待ちます。かき混ぜるごとに重くなってくる生地…!
スプーンを持つ手に力が入ります。
「1,2,3,4・・・・・10」
「ハイ!次の人」
お友だちがかき混ぜる様子をのぞき込みながら自分の番を待ちます。かき混ぜるごとに重くなってくる生地…!
スプーンを持つ手に力が入ります。
いよいよ生地をすくい、ホットプレートに。もう待ちきれない様子です。保育者といっしょにフライ返しでクルリン! きつね色になっているのを見て「おー!!」 お皿に入れてトッピングのテーブルへ移動。
トッピングにはバナナ、ホイップ クリーム、そして前日に幼児グループが作ったいちごジャムをお裾分けしてもらいました。好きなものをトッピングしてもらい席に着きます。できたてのおやつをいただきながら、「おいしいね」「うん!」など会話も弾んでいました。
はじめてのクッキングはあっという間でしたが、大満足の子どもたちでした。これからも、自分で料理することを通して、食べる楽しさを味わって欲しいと願っています。
(YMCAつるみ保育園 佐藤和代)