1月20日(水)、お隣の鶴見総合高校アナウンサー科の生徒さんが、絵本の読み聞かせに来てくださいました。
「お姉さんとお兄さん、早く来ないかな?」とわくわくした様子で心待ちにするぞう組(5歳児クラス)の子どもたち。窓の外に姿が見えると「来た!!」と大喜びで手を振ってお迎えしました。
読み聞かせが始まると、紙芝居や絵本を食い入るように見つめるみんな。明るく迫力ある生徒さんの声や魅力あるお話の世界にすっかり引き込まれ、あっという間の時間でした。
最後はパチン!と、手と手を合わせタッチでお別れしました。お姉さん、お兄さんが18歳だと知った子どもたちはビックリ!「すごく大きいんだね。」とあこがれの眼差しで見つめていました。
「バイバーイ!また来てね!」と玄関でお見送りをして、楽しい読み聞かせの時間は終わりました。
今回、読み聞かせを聞いたぞう組は、春から小学校という新しい生活の場が待っています。日に日に期待が高まり、今は大きくなることが楽しみでたまらない様子です。子どもたちの目には来てくださった生徒さんが、ずっと大きくそして素敵に見えたことと思います。今回、読み聞かせや高校生の皆さんとの交流を通して、新たな希望が広がったようでした。これからも、さまざまな方々に保育園に来ていただき、ふれあいの時間が持てたらと思います。
(YMCAつるみ保育園 関口美帆)