先日、毎年恒例のもちつきを行いました。
朝から子どもたちはもちつきを楽しみにしていました。
始めに保育者がもちつきについて話をしました。
「昔はおもちがお年玉だったんだよ」
「正月におもちを食べると一年間元気に過ごせると言われていたんだよ」
と伝えると、真剣な表情を浮かべて聞いていました。
「昔はおもちがお年玉だったんだよ」
「正月におもちを食べると一年間元気に過ごせると言われていたんだよ」
と伝えると、真剣な表情を浮かべて聞いていました。
おもちになる前の蒸したもち米を試食すると「おいしい!」「もちもちするー!」と気づいたことを声にしていました。
幼児のクラスでは、自分で杵を持ちぺったん、ぺったん。うれしそうなその姿はとてもすてきでした。ついたおもちは自分でまるめました。「こんなに大きくしたよ」「見て、小さいのいっぱいつくったよ」と見せてくれました。
当日は、お父さん、お母さんの方々にボランティアでご協力いただきました。本当にありがとうございました。
このような日本の伝統的な行事を行うことで、食べる楽しさや心に残る体験を通じ、子どもたちが豊かな心を育んでいけるようにと願っています。
このような日本の伝統的な行事を行うことで、食べる楽しさや心に残る体験を通じ、子どもたちが豊かな心を育んでいけるようにと願っています。
(YMCAつるみ保育園 三浦彩菜)