2016年8月6日土曜日

ドキドキ、ワクワク、いろんなものに触ろう!

YMCAつるみ保育園・感触遊びのご報告

    この夏は、乳児グループが様々な感触遊びを行っています。
  水・寒天・片栗粉・泥・粘土そして絵の具などたくさんの素材に出会い
 【つめたい・あたたかい・とろとろ・ざらざら・ぐにゅぐにゅ・ぷにぷに・さらさら・どろどろ】を発見しています!
初めて見るものに『なんだろう?』となかなか手が出ない0歳児(ことり組)。
保育者の姿を、『どんな匂い?』『どんなかんじ?』とドキドキしながら見ています。そして、『たのしそう!』『さわってみようかな!』とおそるおそる手を伸ばします。
   『つめたい』『やわらかい』『つるつる』と気づくと・・・段々と指から手のひらへ!はじめての『きもちいい』感触を楽しみました。
   新しい発見に目を輝かせ、興味津々な1・2歳児(うさぎ・りす組)。園庭での泥遊びも日に日に大胆になってきた子どもたちは、土粘土にも挑戦しました。色々な感触を確かめながら、丸めたり叩いたり、踏んだり・・・それぞれの感覚は身体にしみこんでいきました。
そして、1人に1つカップを持ったうさぎ組。『ぼくの』『わたしの』と水や絵の具を入れて大切に遊びました。
 カップの中身を指で触れ、『どろどろ』『ぬるぬる』を感じ、筆や手で窓・床・大きな紙に描きます。色がつくと『楽しい!』嬉しくなってきました
    『あか』『あお』『きいろ』と好きな色を、『なにいろにしようかな?』と自分で選び、友だちと一緒にだんだんごっこ遊びへ展開していくりす組。次第に窓や紙だけではなく、ダイナミックに手足に描いて、全身で感触を味わっていました。
   これからも、さまざまな感覚との出会いに心が動き、○○したい! という子どもたちの気持ちを大切にしていきたいと思います。もちろん、一人ではなくだれかといっしょが楽しいですね!
YMCAつるみ保育園 三浦彩菜)