2016年12月7日水曜日

土粘土って気持ちいいな

YMCAつるみ保育園・造形あそびのご報告

  1121()乳児クラスの子どもたちが造形あそびをしました。つるみ保育園では関東学院大学で保育の造形を担当されている照沼先生においでいただき、毎年数回、造形遊びを行っていますが、今回は土粘土を体験しました。

    0歳、1歳の子どもたちは、先生と土粘土との出会いに始めは慎重で、先生から手渡された土粘土を指先でチョコンと触っていました。“気持ちがいいな”とわかるとへらを使って土粘土に触れてみたり、両手を使ってこねてみたり、押してみたりと次第にダイナミックになっていきました。最後は足で踏んでジャンプ!楽しそうな生き生きとした笑顔が見られました。


   2歳児の子どもたちは、イメージしながら“おだんご”“おにぎり”などに見立てて遊ぶ姿がありました。そして、お友だちと協力して大きな土粘土をペッタン、ペッタンと手で押して、顔を見合わせて、笑っていました。
   
   土粘土は、温度や水分で手触りや硬さが変わってきます、自然の中にあるものなので、まるで生きているようです。
  手で触れて夢中で遊び、お友だちと楽しさを共感し合い、心も身体もいやされたひとときでした。


YMCAつるみ保育園 原 桃子)