1月6日(金)にもちつきをしました。
始めに保育者がもちつきの紙芝居を読んで、もちつきの由来についてお話しました。
続いておもちになる前の蒸したもち米を試食すると、「おいしい!」「もちもちだ!」と一粒一粒味わっていました。
乳児クラスからもちつきをしました。始めは怖がっている子どももいましたが、保育者やボランティアで来ていただいた保護者の方と一緒に杵を持ち、ぺったん、ぺったんと上手におもちをついていました。
幼児クラスの子どもたちは、自分で杵を持ち、力強くぺったん、ぺったん。ついたおもちは自分で丸めました。「うまく丸めたよ!」「手におもちがついちゃったー」など子どもたちは一生懸命に取り組んでいました。自分でついたおもち、味付けしたおもちは格別です!子どもたちは「おいしい」「おかわりあるかな?」とおいしそうに食べていました。
今回はたくさんのお父さん、お母さんの方々にご協力していただき、本当にありがとうございました。このような日本の伝統的な行事を通して子どもたちが食に対する興味や感謝を育んでいけたらと願っています。
(YMCAつるみ保育園 島田
千慧)