ぞう組(5歳児クラス)の冬キャンプ、2日目(1/26)の様子をご報告いたします。
朝、目が覚めると、雲一つない快晴です
朝のつどい
「今日も楽しいことがたくさんありますように」とお祈りしました。
朝食を終えると雪遊びの準備です。
バスに乗り、富士山の中腹にある水ヶ塚に向かいました。山道を上がっていくにつれて、雪が目立つようになりました。水が塚でバスから降りると雪遊び広場には雪があり大興奮。かまくらの中で遊べます。
坂ではそりすべりが出来ます。富士山YMCAのリーダーからそりの乗り方、気をつけることを伝えてもらい、さっそく滑り始めた子どもたち。初めてのお友だちはおそるおそる滑り始めましたが、大人の心配をよそにしだいに大胆に。足をあげスピードを出して滑り下りていきました。コツがわかって滑ることができるようになると、友だちと二人乗りをして、何度も何度もすべっていました。休むことなく熱中して、からだ中でうれしさを表現していました。
からだをいっぱい動かした後は、目の前にある道の駅に入って、温かい豚汁とおにぎりをいただき、ほっこりとしました。楽しい時間はあっという間に過ぎ、気がつくと3時間も経っていました。
富士山YMCAに戻って、おうちのひとに手紙を書きました
夜はキャンドルファイヤー
ランタンの灯りで過ごしました。キャンプソングをうたったり、ゲーム「ぴよぴよさん」「猛獣狩り」で盛り上がりました。
一日の最後はふり返りを行いました。ひとりひとりの顔を見ながら、ひとりずつ楽しかったことやうれしかったことを語り合いました。
「そりすべりがたのしかった」
「みんなわらってた」
「キャンドルファイヤーでみんなでうたったこと」
「豚汁がおいしくておかわりした」
「みんなでやることはたのしかった」
など、みんなの前で自分の感じたことを素直に話ができました。
朝から晩までおもいっきり元気にすごした1日が終わり、布団に入るとすぐに寝息を立てていました。明日は、いよいよ保育園に帰ります。
(YMCAつるみ保育園 松本 慶也)