YMCAつるみ保育園・造形あそびのご報告
つるみ保育園では関東学院大学で保育の造形を担当されている照沼先生においでいただき、定期的に造形遊びを行っていますが、新年初めの造形遊びは、「ペットボトルを使ってしましょう!」と、いろんな形や質感のペットボトルを集めて「子どものアトリエ」を開催しました。今回は、何回か造形遊びに参加してきた、ことり組から始めました。部屋中に並べられた様々なかたちのペットボトルと、所々に置いてあるカラーライトといった、異空間な雰囲気に、子どもたちは怖がるどころか、瞳をキラキラさせて興味を持って参加していました。
始めはじっくり眺めたりのぞき込んだり、そしてふとした瞬間にペットボトルが重なって、軽やかな音が、響くと心もからだも弾み、思い思いにあそびが広がっていきました。
うさぎ、りすと年齢(アトリエ経験)が益すにつれ、指先を使って、色とりどりのセロファンをペットボトルに詰めたり、懐中電灯をじぶんで照らしたり、透明な世界から光と影と色のある世界を楽しんでいました。
そして、クレヨン・マジックが登場すると、自分の好きな色を、ペットボトルや、うつし紙に描き線や色の変化を楽しみながらさらに世界が広がっていきました。
最後はいつものように、作品を子どもと一緒に、玄関の「こどものアトリエ」特設会場に飾ってお迎えの時に、ママやお家の人と一緒に、「アートの世界」をたのしみました。
http://www.yokohamaymca.org/childcare/turumi.html
( YMCAつるみ保育園 ゆんきょんへ)