YMCAつるみ保育園・造形あそびのご報告☆
2019年12月17日(火)の造形あそびは、光を取り入れたクリスマス飾りを
作りました☆
そしてランタンが用意されており、0歳児から造形遊びを始めました。
緊張気味でお部屋に入ってくる子どもたち。様々な材料に触れて感触を確かめる中で、
一番気になるのは光るランタンです。薄暗い部屋に灯る明かりをじっと見つめていました。
その後は、容器に花紙などを保育者と一緒に貼ったり、くしゃくしゃにしてみたりして
楽しみました。
続いて1歳児は様々な感触の紙を手に取り、好きな色を集めます。丸めてみたり、
カラーセロハンを顔に当てて景色の色が変わることを楽しむ姿がありました。
それらを透明な容器に入れたり、糊を塗って素材を貼っていくとカラフルで素敵な
作品になりました。出来上がった子から作品をランタンの上に乗せてみると、
光が透けてとても綺麗で、子どもたちはその様子に見入っているようでした。
その様子を見た2歳児は制作意欲がわいたようで、容器の周りに紙を重ねて貼ってみたり、
糊を丁寧に塗っていました。集中して2つ、3つと作品を作っては、「出来たよ!」と
嬉しそうに保育者に見せてくれ、ランタンの上に乗せて「きれいだね」とお友達と一緒
に眺めていました。
出来上がった作品は、11月のクリスマス飾りと一緒にクリスマスツリーの横に飾り、
夕方にツリーと一緒に点灯すると、とても綺麗で幻想的な雰囲気となりました。
( つるみ保育園 大井 )