敬老の日を迎え、今年もつるみ保育園では日ごろの感謝の気持ちを込めて、おじいちゃん・おばあちゃんにおたよりをお届けしています。
幼児グループでは、ハサミでの製作を成長に合わせてやっていきました。
3歳児は折り紙を“1回切りしたもの” を台紙に貼りました。初めはハサミの持ち方から。切り進めるごとに「もっとやりたい」と楽しくなっていっていました。4歳児は半分に折った折り紙に描いた線の上を切りました。線の上を切る事は難しい様子でしたが、開いてみると☆・♡・〇・△などの形になっていることをとても喜んでいました。
5歳児は飾り切りをしました。折り紙を2回折り、〇・△・□など好きな形をハサミで切っていきました。恐る恐る開いてみると、この世に一つしかない形になっていて、不思議がっていました。
裏面には子どもたちが思い思いに絵を描きました。家族の絵や自分の興味のあるものを描いたりしていました。5歳児は文字を掛ける子も増えてきて、“コロナがおさまったら、あそびにいくね”と書く子もいました。一人一人おじいちゃん、おばあちゃんの喜ぶ顔を思い浮かべながら製作を楽しみました。
出来上がった作品は封筒に入れてポストに投函しに行きました。「郵便配達の人がおじいちゃん・おばあちゃんのところに配達してくれるんだよ」と話していると、ちょうど郵便配達のバイクがそばを通って行きました。
「ほんとにとどけてくれるかな?」と心配していた子も・・・!
「おじいちゃん・おばあちゃんからとどいたってでんわがきた!!」
後日、嬉しそうに報告してくれました。