YMCAつるみ保育園・第25回横浜YMCAインターナショナル・チャリティーランのご報告
10月15日(土)、第25回横浜YMCAインターナショナル・チャリティーランが、横浜みなとみらいの臨港パークにて開催されました。
YMCAインターナショナル・チャリティーランは、障がいのある青少年を応援するイベントとして、毎年開催されているプログラムです。チャリティーランへの参加費やご寄付の他、チャリティーランTシャツの購入金額の一部も募金(支援金)として、YMCAが全国で展開する、子どもたちへ向けた特別支援プログラムに充当されます。
参加に向けて、チャリティーランTシャツの販売や、募金のご協力を呼びかけさせて頂きました。皆さまのご協力もあり、つるみ保育園からは2チームが出場することとなり、幼児クラスから10名の子どもたちが、当日、ランナーとして走りました。
当日は、海からの潮風が心地よく感じられる日でした。集合した子どもたちの表情からは、わくわくした様子が見られ、スタートまで待ちきれず、集まったランナーたちで追いかけっこが始まるなど、走る前から気合十分な姿を見せてくれました!
レースが始まる数分前、チームのみんなでコース確認をしました。どこから走って、どこがゴールなのか、真剣な眼差しで話を聞く姿は、とてもたくましく映りました。
第1走者がスタート地点にならび、合図とともにレースが開始しました。お友だちが走る姿を見て、さっきまでのわくわくの表情から一変、緊張が感じられるような表情を見せながらも、お友だちからバトンを受け取り、皆で最後まで走り切ることが出来ました。
レース終了後は、緊張と走り切った安心感もあってか、目を潤ませる姿や、「まだ走りたい!」と、お父さんやお母さんに報告している姿が見られました。
今回のインターナショナル・チャリティーランは、3年ぶりとなる臨港パークでの開催になりました。子どもたちが、友だちと力を合わせて一生懸命に走る姿を見られたことを、とても嬉しく思います。この2か月間、チャリティーランTシャツの販売や、募金などのご協力、参加してくれたメンバーや応援してくれた皆さま、ありがとうございました!
(つるみ保育園 河原 )