YMCAつるみ保育園・平和の鳩 取り組みについて
横浜YMCAでは、11月に平和月間として、みんなで平和とは何か
考える機会を設けています。
幼児クラスの子どもたちに「みんなのへいわって、どんなこと?」と聞いてみました。
すると、「友だち、お兄ちゃん、弟とあそんだり、お話をすること」
「ママのお料理が食べられて、おいしいこと」
「ママと(保育園から)帰ること」
「おひさまがキラキラしていて、あたたかいこと」
「(ケンカした時、相手から)ごめんねって言ってくれること」
「仲直りができたとき」「たたかわなくて、なかよしなこと」
”答えられるかな?”と思いましたが、子どもたちからたくさんの
「へいわ」が出てきました!
「平和の本」を見ています。
平和の想いを書いた鳩を掲示するために、平和の木をつくることになりました。
幼児クラスで落ち葉を拾いに散歩へ出掛け、お気に入りの葉っぱを探して保育園に
持って帰りました。
クローバーを見つけました!
持って帰ってきた葉っぱを、押し花のようにラミネート加工をし、
模造紙の上に自由に貼っていきます。
「この葉っぱ、カナダの国旗に似ている!」
次に、枯葉をパリパリ・・・細かくしていきます。
ボンドで書いた文字に細かくした枯葉をパラパラパラ・・・
「へいわのき」という文字が浮かび上がってきました!
平和の鳩に思いをのせて・・・
みんなの平和の木ができました。