ある日の園庭あそびでは・・・
段ボールを使って遊びました！
段ボールを繋ぎ合わせて長くしたものを園庭に出してみると、
子どもたちが興味を持ち、段ボールを使って遊び始めていました。
長い段ボールを輪っかにして、囲いを作り始める子どもたち。家に見立てているのかな？
入口を開け閉めし、「どうぞ～」と囲いの中へ友だちを誘う姿がありました。
小さめの段ボールに友だちと一緒に入る姿もみられました。
「せまい～！」と言いながらも、お互いに端へ寄って、場所をうまく譲り合っています。
「気持ちいいね♪」「うん！」と、お風呂に入っているような会話が聞こえてきました♪
地面に段ボールを敷いていると、その上を走り始める子どもたち。
電車かな？車かな？動物かな？
一人一人何かになりきっているように、声を出しながら楽しそうに走り回っていましたよ☆
次は皆で電車ごっこが始まりました！
はじめは一人が段ボールの輪の中に入って歩き始めていましたが、次第に友だちが加わっていました。上手に間隔をあけながら歩いています。
一つの素材でも、子どもたち自身が様々な遊び方を展開して楽しむ姿がみられました。
子どもたちの興味や関心を広げることができるような活動を、これからも考えていきたいです。
（つるみ保育園 佐々木）