雨などで室内で過ごす日には、製作あそびを取り入れています。
日頃の保育では、身体をたくさん動かす「動」の活動と、製作など集中して取り組む「静」の活動をバランスよく行うことができるように心がけています。
「タンポ」を使って画用紙へスタンプしていきます。握り方も上手になってきました。
乳児クラスでは、発達に合わせた技法を用いて製作をしていきます。
はじめは、絵の具に直接触れることに対して、抵抗を感じる姿もありました、経験を重ねていくと、手のひらの色が変わることへの興味も出てきて、嬉しそうに手のひらを見つめる子も増えてきました。
幼児クラスでは、こいのぼりの製作を行いました。
散歩先で実物のこいのぼりを見てきたり、見本としてテーブルに置いておくことで、子どもたちの頭に描くオリジナルのこいのぼりが浮かんできたようです。
皆、集中して取り組んでいます☆
天気の良い日は、園庭でも絵の具を使ったあそびを行っています。
外だからか、子どもたちも思い切り描く姿がありました!
幼児クラスのお友だちが思い思いに描く姿を、乳児クラスのお友だちがじっと見つめています。
異年齢で過ごすことで、子ども同士にも良い刺激になっているように感じています。
これから梅雨の時期がやってきますね。製作も取り入れながら、室内あそびが増える時期を上手に活用していきたいと思います。
(つるみ保育園 佐々木)