6月20日(火)、6月23日(金)、7月1日(土)に、3回に分けて救命救急講習を行いました。
6月の2回は職員向けに行いました。横浜市応急手当普及員の横浜北YMCAスタッフに講師として来ていただき、救命処置の流れの説明を聞いてから、グループに分かれてダミーの人形を使い心肺蘇生法の実践を行いました。
人工呼吸による感染リスクを減らすため、横浜YMCAの保育園ではバックバルブマスクを導入しています。また、つるみ保育園では、外出先でも使用できるように、今年から、ポケットマスクも導入しました。緊急時に使用できるように、使い方についての再確認と練習をしました。ポケットマスクは、初めて触れる職員も多く、実際に触れて、使い方を確かめていました。
7月1日(土)は職員とともに、高校生が1名参加しての「小児救急救命講習会」を行いました。高校生が興味を持って参加してくれたこと、久しぶりに、地域の方と共に学ぶ機会が持てたことを大変うれしく思います。今後も、保護者の方や、地域の方と共に学ぶ機会を持てるようにしたいと思います。
(YMCAつるみ保育園 看護師)