2023年8月25日金曜日

満開になりました!~アサガオ成長ブログ②~

 乳児クラスでは、毎日のようにアサガオへ水やりをしています。

「今日は水やりしないの~?」と、子どもたちから保育者へ声を掛けてくることも。




ある日、アサガオを指差しして、保育者に「見て!」と知らせにきました。
指さしの先にあるアサガオを見てみると・・・


アサガオに水玉模様がついていました!
シャワーで撒いた水がアサガオの表面に付き、そのまま乾いたようです。
子どもたちが気付く視点には、私たちも驚きです。




その後も水やりを続けていました。
すると、「ピンク咲かないね~」と心配そうにつぶやく姿もありました。
色の違いもよく見ているのですね!


そしてついに待ちに待った日が・・・!
ピンクのアサガオが咲き始めたのです。
子どもたちもピンクのアサガオを見て、嬉しそうな表情をみせていました。




しぼんでしまったアサガオは摘み取り、色水として使いました。
「ぶどうジュースみたい」と、アサガオで作った色水を使ってままごと遊びをしたりと、発展させていました☆




今年もアサガオを子どもたちと一緒に育て、見守ってきました。
子ども自身から「水やりをしたい!」という声がたくさん聞くことができ、生き物を育てることの楽しさや大切さを学ぶことができたように思います。
その気持ちををこれからも大切に育んでいきたいと思います。


(つるみ保育園 佐々木)


2023年8月10日木曜日

ホームカミングデイ

 YMCAつるみ保育園 ~ホームカミングデイのご報告~


7月29日(土)に保育園でホームカミングデイを行いました。

ホームカミングデイとは卒園児が保育園に集まり、再会を懐かしみながら楽しいひとときを過ごしてもらうイベントです。

今年度は小学1~3年生まで参加を呼びかけました。

すると17名もの卒園児たちが参加してくれました!


久しぶりに会うお友だちと「久しぶり~!」「会いたかったよ~!」と凄く再会を喜んでいました。


園庭(水遊び)と室内遊びに分かれて自由に遊んで過ごしました。

懐かしい玩具を使って小学生ならではの発想で遊んでいました。






1年生は「在園児にお手紙を書くね!」と覚えたひらがなでお手紙も書いてくれました!


水遊びでは全身びしょ濡れになりながら、遊んでいました。

みんなで大笑いしながら盛り上がる様子は保育園時代と同じでした。




冷たいアイスを食べながらスライドショーを見ました。

乳児の時の写真やキャンプの写真もあり、「あっ!○○くんだ!」「ごりらリーダーだ!」と写真を見て園生活を思い出していました。




YMCA保育園では7月に「折り鶴プロジェクト」を行っていました。
卒園児にも平和について考えるきっかけにしてもらおうと、折り鶴を折ってもらうことにしました。
平和の折り鶴についての話を真剣に聞く姿はさすが小学生だと感じました。

お互いに教え合いながら一生懸命に折ってくれました。
お家の方や友だちとも平和について考えるきっかけとして折り紙を2枚お土産として持って帰ってもらいました。








最後はみんなで記念撮影!
保育園の頃と変わらない笑顔が見られ、また小学校生活を楽しめている様子も感じられ
安心しました。
友だちっていいなと感じられるとても良い時間でした。
また、卒園児たちが集えるような行事を考えていきたいと思います。



子どもたちの笑顔が守られるよう世の中が平和でありますように。

                         (つるみ保育園 福光)https://hoiku.yokohamaymca.org/tsurumi/










思い出いっぱい夏キャンプ



 7月12日(水)~14日(金)の二泊三日、富士山YMCAで5歳児夏キャンプを
 行いました。


指折り数えて楽しみにしていたキャンプ。バスの中でも元気よく過ごし
 富士山が見えると歓声があがりました。

お弁当をしっかり食べた後、西臼塚ハイキングではアビスケリーダーのユニークかつ
 たくみなガイドで植物観察、忍者修行、散策など自然体験を十分に
 楽しむことができました。


夕食、入浴を終え、スライドショーで夏の星空観察をしました。
 興味を示して説明をよく聞いていました。


2日目の天候はあいにくの雨時々曇り。
 ポニーの乗馬体験は支援センターで行いました。
 小さめのポニーと大きめな馬二頭に一人ずつ乗馬しました。
 ほとんどの子が怖がらず笑顔いっぱい。余裕すら見られるほど優雅な乗馬姿でした。




雨が上がったのを見計らって迷うことなく外へ出る子どもたち。
 用意していた虫ケースを持って散策し、バッタやアリなどいろいろな虫を捕獲。
 見つけてもつかめない子がいると他の子が捕まえてくれたり、虫を見つけると
 知らせてくれたり子ども同士の連携がとても良かったです。

散策の途中から誰からともなく追いかけっこが始まったり、花束を作ったり
 子どもたちが率先して遊びを見つけ楽しんでいました。




夜はお楽しみのキャンドルファイヤー。
 とつか保育園との合同プログラムです。
 ろうそくの灯火の中でのゲームや楽しいスタンツ。歌や笑いの渦で
 大盛り上がりのひと時でした。




毎日就寝前に一日の振り返りをしました。「何が楽しかった?」と尋ねると
 ひとりひとりが自分の思いをしっかり話してくれました。

3日目の天候は曇り。
 やり残していたハンモック&滑り台や山登り遊びを実行。
 泥にまみれながら何回も繰り返し,終わりがないほど遊びつくしました。
 疲れを知らない子どもたちです。



楽しく過ごしたキャンプも終盤。
 揃いのキャンプTシャツに着替え、昼食はウッドデッキでお弁当を食べました。
 


 集合写真を撮り、思い出いっぱいの富士山YMCAを後に帰路へ。
 病気や大きな怪我もなく無事に終え、保育園へ帰ってきました。


親元から離れ仲間と一緒にご飯を食べ、にぎやかにお風呂に入り、隣り同士で眠り
 そして楽しい時間を共有し、子どもたちは全力で3日間を過ごしました。
 寝食を共にする仲間の存在がキャンプでの原動力になっているのだとつくづく
 感じました。
 初めての体験ばかりでしたが、臆することなく前向きにたくましく立ち向かう姿は
 さすが年長児です。
 子どもたちはこの楽しかった経験を決して忘れないことでしょう。
 そして冬キャンプに繋がりさらに成長した姿を見せてくれることでしょう。
 私たちは期待をし、見守っていきたいです。
 

       https://hoiku.yokohamaymca.org/tsurumi/

                           (つるみ保育園 鈴木)