乳児クラスでは、毎日のようにアサガオへ水やりをしています。
「今日は水やりしないの~?」と、子どもたちから保育者へ声を掛けてくることも。
ある日、アサガオを指差しして、保育者に「見て!」と知らせにきました。
指さしの先にあるアサガオを見てみると・・・
アサガオに水玉模様がついていました!
シャワーで撒いた水がアサガオの表面に付き、そのまま乾いたようです。
子どもたちが気付く視点には、私たちも驚きです。
その後も水やりを続けていました。
すると、「ピンク咲かないね~」と心配そうにつぶやく姿もありました。
しぼんでしまったアサガオは摘み取り、色水として使いました。
「ぶどうジュースみたい」と、アサガオで作った色水を使ってままごと遊びをしたりと、発展させていました☆
今年もアサガオを子どもたちと一緒に育て、見守ってきました。
子ども自身から「水やりをしたい!」という声がたくさん聞くことができ、生き物を育てることの楽しさや大切さを学ぶことができたように思います。
その気持ちををこれからも大切に育んでいきたいと思います。
(つるみ保育園 佐々木)