2015年12月28日月曜日

みんなで伝えました、クリスマスのメッセージ!

YMCAつるみ保育園・クリスマス礼拝のご報告

12月19日(土)、いよいよ待ちに待ったクリスマス礼拝当日を迎えました。去年と同様、鶴見総合高校をお借りして行いました。保護者の方々と会場入りする子どもたち。幼児クラスは早速衣装を身につけます。子どもたちも、心なしか気持ちが上がっているようでした。準備が整い、会場の扉が開くと、今までおしゃべりに沸いていた子どもたちの顔がキリリと引き締まりました。
 
  アドベントクランツに4本目の灯りがともりました。おごそかな雰囲気の中、トーンチャイムの演奏に導かれて礼拝が始まりました。遠藤牧師の聖書拝読・お祈りがあり、『神様は人々に“愛”を授けてくれました』というお話をしてくださいました。
 
   そして、ページェント(降誕劇)が始まりました。
0歳児は“星”になり『おほしがひかる』に合わせてマラカスを、1歳児は“ひつじ”になり『うれしいうれしいクリスマス』に合わせて鈴を鳴らしました。2歳児は“エンジェル”になり『メリークリスマス』を踊りました。普段にくらべて緊張していたお友だちもいましたが、みんなが保護者のみなさま方と共にページェントに参加することができました。
幼児クラス(3歳、4歳、5歳児)の子どもたちは、この日まで少しずつセリフを覚え、讃美歌もたくさん歌ってきました。自分の出番もしっかり覚えて、一緒に出るお友だちに目配せをしてくれる頼もしい姿も見られました。一学年上がるごとに子どもたちの成長がみられ、職員も胸が熱くなる思いでした。来て下さった方々が温かく見守ってくださったことで、雰囲気に圧倒され緊張していた子どもたちも、それぞれの持てる力を十分に出し切ることができました。最後はみんなでいっしょに“メリークリスマス!” 舞台から降りていく姿は自信に充ち溢れているように感じました。
  0歳児から5歳児の子どもたちがみんなでクリスマスのメッセージを伝えることができました。
 高校の先生方には、準備の段階から大変お力添えをいただきました。ボランティアで関わってくれた高校生のみなさんにも助けられました。クリスマス礼拝にご協力いただいた全てのみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。



YMCAつるみ保育園 佐藤和代)

2015年12月24日木曜日

クリスマスの喜びをみんなの心に届けよう♪

YMCAつるみ保育園/生麦地域ケアプラザ/鶴見中央地域ケアプラザ/ライフサポートセンター鶴見       クリスマス・キャロリング、街頭募金のご報告

  1214日(月)の昼、クリスマス・キャロリングと東日本大震災復興支援のための街頭募金を、JR鶴見駅東口にて行いました。

 “つるみみんなで祝うクリスマス実行委員会”の主催で、鶴見区内の教会(キリスト兄弟団横浜教会・日本キリスト教会鶴見教会・日本ホーリネス教団鶴見キリスト教会、カトリック鶴見教会)の皆さまと区内のYMCA(鶴見中央地域ケアプラザ、生麦地域ケアプラザ、ライフサポートセンター鶴見、つるみ保育園)が参加しました。

        

   YMCAつるみ保育園からは、5歳児クラスの子どもたちが聖歌隊に加わり、保育園のクリスマスページェントの中のからクリスマスソングを6曲歌いました。
 子どもたちの可愛い歌声がリードした、5歳から93歳の約30名の聖歌隊の賛美は、道行く人々の心に優しく届いたのでしょう。大勢の方が笑顔で募金してくださいました。
 募金額は、10、574円でした。温かいご支援とご協力をありがとうございました。
                         
クリスマスは、神さまからの愛のプレゼント”御子イエス・キリストの誕生”を祝う時です。キャロリングを通して、歌でお祝いし、平和を願う貴重な経験となりました。

聖歌隊と共に口ずさんでくださった街の皆さまと、今なお困難な状況にある被災地の方々へ、クリスマスの『愛』を分かち合えたことを感謝します。
                                (YMCA つるみ保育園 ゆん きょんへ)

2015年12月19日土曜日

心待ちにしているクリスマス

YMCAつるみ保育園・クリスマスにむけて

   12月はキリスト教保育で最も大切にしているクリスマスの時を迎えます。
クリスマスといえばトナカイに乗ったサンタさんがクリスマスプレゼントを持ってきてくれたり、おいしいごちそうを食べたり・・・を想像する方も多いかもしれません。けれど私たちの大切にしているクリスマスはイエス・キリストの降誕をお祝いする日なのです。

 乳児クラスからも幼児クラスからもクリスマスの讃美歌を口ずさむ声が聞こえてきます。寒い日が続きますが子どもたちの歌声が聞こえるとほっと心が温かく嬉しくなります。

子どもたちが生活の中でクリスマスの訪れを嬉しく感じられるように、クリスマスが近づくにつれて園内の装飾をしました。

                           クリスマスのかざりものを制作中!



幼児クラスでは、ページェントの衣装が準備され子どもたちが劇ごっこを楽しみ色々な衣装を着て役を演じることを楽しんでいます。昨年のことをよく覚えていて上手にセリフを言ったり讃美歌を歌ったりしています。大きい子が演じていたのもよく見ていたのでしょう。友だちと嬉しそうに演じ、役になりきって楽しんでいます。


保育園では、クリスマスの4週間前から毎週「アドベント(待降節)」礼拝を持ちながらイエス様の誕生を色々な形でお祝いし待ちます。
アドベント・カレンダー


 幼児クラスはクリスマス礼拝の「ペ―ジェント(生誕劇)」の準備をしながらイエス様の物語に深く関わっていきます。こうして迎えるクリスマスは、園児だけでなく家族の方や職員が一緒にお祝いする行事としています。
 YMCAつるみ保育園では、クリスマス礼拝を12月19日(土)に行います。温かなクリスマスを心静かに皆さんとご一緒にお迎えできればと思います。クリスマスを迎えるまでも讃美歌を歌ったり、クリスマスの制作をしたりして当日を楽しみに待ちたいと思います。 

(YMCAつるみ保育園 石部真里)

2015年12月18日金曜日

へいわをねがって

YMCAつるみ保育園・平和の取り組み(へいわのはと)のご報告

横浜YMCAでは、さまざまな機会を通じて、平和について考える取り組みを行っています。
  11月は”YMCA平和月間”。

 子どもたちや保護者のみなさんに、平和の鳩にメッセージや絵、色など自由に書いてもらい、平和の木に貼りました。一部を紹介させていただきます
             オレンジのリボンは、子ども虐待防止運動のシンボルです。


 この取り組みを通じて、幸せについて考えたり、やさしさや人を想う気持ちを大切にしていきたいを思います。ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。 

(YMCAつるみ保育園 松本慶也)

2015年12月17日木曜日

かわいらしいクリスマス・カードを送りました

YMCAつるみ保育園・平和の取り組み(クリスマス・カード)のご報告

横浜YMCAの保育園では、さまざまな機会を通じて、平和について考える取り組みを行っています。毎年、この時期にはクリスマス・カードを手作りし、国内外のお友だちに送っています。
                    手の指や足の指でスタンプ       マスキングテープを使ってかわいい星を

                「めりーくりすます あんど はっぴーにゅーいやー」の字は、一生懸命に練習して書きました。

  つるみ保育園からは、韓国の仁川YMCAと、福島県いわき市の平幼稚園に送りました。
仁川YMCAの方々は昨年の来日時に来園してくださったことから、また、平幼稚園のみなさんとは、富士山YMCAの復興支援キャンプに参加されたことをきっかけに親交を深めてきました。今回も、クリスマス・カードを子どもたちに渡していただきますようお願いしました。直接会うチャンスはなかなかありませんが、カードを通じて、楽しさやしあわせな気持ちを分かちえたらいいなと思います。
                      
  (YMCAつるみ保育園 松本慶也)