3月19日(土)、保育園にて第12回卒園式がおごそかに行われました。
保護者の方がたと笑顔いっぱいで登園する子どもたち。いつもと違った服装、園の雰囲気に少しわくわくしている様子です。友だちと会うといつもの会話が始まり、この日を喜び合いました。
ぞうぐみ保護者・来賓・職員が揃って着席し、ぞうぐみの子どもたちの入場が始まりました。
園長先生から保育証書を授与され、お父さん・お母さんの方へと向かい「六年間ありがとう」と感謝の気持ちを伝える子どもたちを見て、ハンカチで涙をぬぐう保護者の方の姿がありました。きっとさまざまな思い出がよみがえってきたことと思います。
そして、「ね」「ともだちさんか」「365日の紙飛行機」の歌とともに保育園で過ごした日々を子どもたちの言葉でひとことずつ聴かせてくれました。元気な歌と、心に響く言葉の数々。堂々とした頼もしい姿で歌う子どもたちに会場は感動でいっぱいでした。
最後に日本ホーリネス教団鶴見キリスト教会の遠藤牧師から祝福のお祈りを頂き、保護者の方と手をつなぎ、「世界中の子どもたちが」の曲に合わせて退場しました。みんなの拍手の中、アーチをくぐる姿は素敵な笑顔がいっぱいあふれていました。
今まで、たくさんのご協力をしてくださった保護者のみなさんに感謝を申し上げます。
そして、これから夢に向かって羽ばたいていく子どもたちをいつまでも応援しています。
(YMCAつるみ保育園 角田 千恵)