熊本地域を襲った大地震から1か月が経ちました。前震,本震そして、今なお続く余震に不安な日々を過ごしておられる被災地の方々にお見舞いを申し上げます。
「つるみの教会&YMCAネット」として月1回の東日本大震災復興支援街頭募金を、JR鶴見駅前で行ってきました。
4月14日に熊本地震が起こり、4月19日定例の街頭募金の日から、5月2日、5月17日と、熊本地震緊急支援街頭募金活動を行っております。
5月2日は、たくさんの教会の方々YMCAのスタッフが駆けつけ、JR鶴見駅の東口・西口に分かれて街頭募金を呼びかけました。
ひとりの小学生の男の子は、ランドセルを地面に置いて、お財布を探しだし、おこづかいを募金してくれました。熊本出身の女性は、「私たちもがんばります。」「熊本YMCAは、大丈夫ですか?」と、労いの言葉をかけてくださいました。
5月17日は、JR鶴見駅西口の横断歩道を挟んで、こだまのように、ひとりひとりの熊本への思いをつないで呼びかけました。
集まった募金は、5月2日:40,488円 5月17日:16,381円 ありがとうございました。
5月の「つるみの教会&YMCAネット」定例会では、先日熊本YMCA(益城町総合体育館避難所)へ緊急支援のため派遣されたライフサポートセンターの松尾さんから、被災地の『今』を報告していただきました。
5月24日からは、YMCAつるみ保育園の松本さんが支援スタッフとして緊急復興活動のたすきを繋ぎます。一1日も早く平安な日々をおくれますように「ここ」鶴見から熊本へ思いをつないでいきたいとせつに祈ります。
(YMCAつるみ保育園 ゆんきょんへ)