うれしい うれしい クリスマス
YMCAつるみ保育園・クリスマス礼拝のご報告
12月16日(土)、鶴見総合高校のホールをお借りして、クリスマス礼拝が行なわれました。つるみ保育園では、この礼拝で子どもたちがページェント(降誕劇)をしています。保護者の方々と会場入りする子どもたち。幼児クラスは、早速衣装を身に着け、緊張している子、テンションが上がっている子と、それぞれがいつもと違う雰囲気で始まりの時を待ちました。準備が整い、会場の扉が開くと、今までおしゃべりに沸いていた子どもたちも顔がキリリと引き締まりました。 アドベントクランツに4本目の灯り、おごそかな雰囲気の中、トーンチャイムの演奏、「まねきのことば」に導かれてページェントが始まりました。
0歳児は“星”になり『おほしがひかる』に合わせて舞台に、1歳児は『うれしいうれしいクリスマス』に合わせて鈴を鳴らしました。
2歳児は“エンジェル”になり『ひいらぎかざろう』を踊りました。緊張していたお友だちもいましたが、みんなでページェントに参加することができました。
幼児クラス(3歳、4歳、5歳児)の子どもたちは、みんなで話し合って役を決め、この日まで少しずつセリフを覚え、讃美歌もたくさん歌ってきました。子どもたちひとりひとりが大切な役割を担ってクリスマスの訪れを知らせる劇ができました。
最後は、会場にいるみなさんの讃美歌の歌声がホール全体に響きました。子どもたち、職員、お手伝いしてくださった高校生の皆さん、そしてたくさんの家族の方とともに「うれしい うれしい クリスマス」を分かち合うことができました。ご協力いただいた全てのみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。
(YMCAつるみ保育園 綾部美佐子)