2018年1月5日金曜日

クリスマスを楽しく、おいしくクッキー作り!!


YMCAつるみ保育園・クリスマスクッキングのご報告

  12月21日(木)、幼児クラスでクリスマスのクッキー作りを行いました。まずはクッキングにも慣れたきりん・ぞう組から、4つのグループに分かれ、2グループずつ前後半に分かれて行いました。
 クッキーは、何から作られるのか?材料である物を見せて、「これ、な~んだ?」と聞くと「砂糖・バター!!小麦粉!!」と次々に言い当てる子どもたち。ボールの中に3つの材料を入れてグループ毎に順番で一人ひとり混ぜて、生地を混ぜていきました。手にもいっぱい粉が付いて悪戦苦闘しながらも、「わぁ~、いい匂い~!!」と目を輝かせる子どもたち。




ある程度生地がまとまって来たら、保育者が仕上げにこねて、一人ずつ生地を分け、それを一人ずつ粘土のように型抜きしていきました。さらにそれにドライフルーツで飾り付けしてオリジナルのクッキーの生地ができました。角の部分が細かくてちょっぴり難しいトナカイの型抜きにも挑戦する子もいて「あ、僕の角が取れて牛になっちゃった。」なんて言う声も。それでもオリジナルのクッキー作りをみんな夢中になって楽しんでいて、「早く食べた~い。」と言う声がたくさん聞こえてきました。



  きりん・ぞう組の生地作りが終わったあとは、ひつじ組が生地の型抜きをしました。普段粘土で行っている要領で型を抜いていく子どもたち「見て見て~私のツリーの形だよ。」「僕のはお星様!!」と目を輝かせていました。ひつじ組もドライフルーツで飾りをつけて3クラスの生地が完成しました。



 クッキーは給食室で焼いてもらい、おやつで食べたり、保護者の方が“ホッ”と一息つく、「ホッとコーヒー」のおやつとして保護者の方にも食べてもらいました。クッキー作りを通して、“食”への興味も深まり、クリスマスもより楽しみになりました。

http://www.yokohamaymca.org/childcare/turumi.html

(YMCAつるみ保育園 中瀬 竜太)