2018年12月28日金曜日

みんなでお餅をぺったんぺったん!!

YMCAつるみ保育園おもちつきのご報告


 1227日(木曜日)子どもたちの健康と、天候に恵まれて、2年ぶりにお餅つき会を行いました。まず、きりん組保育室に集まって、お餅つきの由来や、「お正月にそれぞれの“お家で食べているお餅の形”は、丸か四角か」ボランティアのお父さんお母さんにインタビューして、お餅の形は、それぞれの地方に由来しているということが楽しくわかりました。




栄養士のまさよさんからは、もち米からお餅ができるまでの作り方を教えてもらい、蒸しあがったもち米(おこわ)を、一口ずつ試食しました。
「あったか~い!」「あま~い」「ごはんみたいだね!」「あっ!口の中でお餅になった!」などなど、味わって食べました。




いよいよ、園庭でお餅つきが始まりました。
今回も、5名の保護者ボランティアの皆さんが来てくださり、慣れた手つきで手際よく準備万端整え、
臼の中で、もち米を捏ねた後は、杵を振り上げ力いっぱい、「よいしょー!」「よいしょー!」と、掛け声も元気いっぱいに、ぞう組からりす組まで、順番に皆で力を合わせてお餅をつくりました。
うさぎ組・ことり組も見学に来て、興味津々で見て、参加する子どももいました。





つきあがったお餅は、給食室で、しょうゆ海苔餅ときなこ餅にして、給食で美味しく楽しく頂きました。

お餅つきは、「おめでたい時」に頂く餅を年末に作って、過ぎた1年に感謝し、新しい年を迎える喜びを分かち合う行事として、日本、中国、朝鮮半島そして、ブラジルの日系人の家庭など、、昔から今に伝えられている伝統的な食文化です。大切に受け継いでいきたいですね。

保護者ボランティアの皆様、準備から片付けまで本当にありがとうございました。

皆様よいお年を!
YMCAつるみ保育園 ゆんきょんへ)