2018年12月28日金曜日

地域の中で、みんなで春を待つ

YMCAつるみ保育園地域の方と球根を植える活動のご報告



 12月21日(金)、保育園の近くにある平安公園の花壇に、春に咲くチューリップの球根とパンジーを植えに行きました。

 これは、秋に、幼児クラスが、平安公園に遊びに行ったときに、「毎年、町内会の皆さんと、平安小学校の小学生が育てている花壇に、みんなも一緒に球根を植えませんか?」と、平安町町内会長さんの河西英彦さんよりお誘いがあり、お花が好きな幼児13人が参加した活動です。



 始める前に、河西さんより、球根からどうやって花が育っていくのかを、優しく丁寧に教えていただきました。
 そして、「これだけは覚えておいてね。花もみんなと同じ、生きているんだよ。」と、とても大事なことを教えていただきました。



 子どもたちが植えやすいように、一番手前の所に球根を並べてもらって、一人ずつスコップで土を掘り起こし町内会の皆さんの温かいまなざしと、見守りの中で、次々に球根は土の中に植えられていきました。



 いつ咲くのかな~? 生きてるってどういくことかな~?と、春が来るのを楽しみに待ちながら、「元気に育ってね!」っと、土の中の球根にエールを送りながら帰って来ました。
地域の中で、お花を育て、みんなで春を待ち、春を作っていく関わりが出来たことを感謝します。


https://hoiku.yokohamaymca.org/tsurumi/

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