2019年10月21日(月)今回の造形あそびのテーマは『スタンプ』です。
子どもたちは絵の具遊びが大好き。
前回の造形遊びでも伸び伸びと楽しんでいたことを踏まえて、今回は足跡や手型、ボディペインティングを主に始まりました。
まずは、1・2歳児から始めました。初めは、恐る恐るスポンジ台に手を乗せて、絵の具をつけていましたが、「ぺったん!」の掛け声と共に「うわ~!できた!!」「みて!!」と、保育者や友だちに共感を求め、次々に色を変えて重ねていきました。
3歳児が加わると大胆さはさらに加速し、段ボールの上を走ったり、踊ったりして面白がっていました。更に、窓や網戸の柵、タイヤにまで色を重ね、まるでペンキ屋さんのようになっていきました。自分の手足だけでなく、お化粧のように顔にまで色をつけていました。
その様子を0歳児が室内から窓越しに見ていて、不思議そうにしながらも、笑顔を見せていました。
子どもたちの手のひらに照沼先生が何色もの絵の具を落とし、それらが混ざって思いがけない色が作り出されていくことに、夢中になっていました。「お洋服にもスタンプしていいんだよ。」の言葉に、「え~!?(そんなことしていいの?)」と驚きながらも、手型のスタンプをつけたり、指で水玉模様のように付けたりと、思い思いのデザインを楽しんでいました。
出来たTシャツはハンガーにかけてお洗濯のように掛けていくと、風に揺られて、
また違った味わいが出ました。
この時期だからこそ、長時間のテラスでの活動が存分に出来、
満足するまで出来ました☆
造形あそびを通して、子どもたちの楽しいをこれからも
増やしていけたらと思います☆
https://hoiku.yokohamaymca.org/tsurumi/( つるみ保育園 佐藤 )