YMCAつるみ保育園・12月造形あそびのご報告☆
今月の造形あそびでは、カラーセロハンと懐中電灯、ランタンを使って光をテーマに取り組みました。
まずは乳児グループから。コピー用紙に穴をあけ、カラーセロハンを貼ったり、水性ペンでお絵描きをしました。穴をあけるのはりす組でも少し難しい様子でしたが、穴をのぞき込んでお友だちと顔を見合わせて楽しむ姿もありました。
セロハンを何枚も貼るのが楽しい子、ペンでお絵描きをするのが楽しい子、紙をちぎるのが楽しい子と、一人ひとりがそれぞれの楽しみ方を見つけていました。
作品が出来上がってきたところで、穴に貼ったカラーセロハンに懐中電灯の光を当てると、テーブルや壁に色とりどりの光が移ります。光に気づくと嬉しそうにながめたり、手で捕まえようとする子もいました。
幼児グループでは先月のダンボールの続きから始めました。二回目なので、取り組み始めると大きなものから手のひらサイズまで、様々な作品が次々と作られていきます。作品の中に入って遊んだり、友だちと協力しながらアイディアが次々と出てくる様子でした。
今回はさらにカラーセロハンや水性ペンも使って、作品の窓や入口に貼ったり、絵を描いたりしました。セロハンを貼った窓越しに顔をのぞかせ合ったり、セロハンにも絵を描いている子がいました。
最後は部屋の電気を消して懐中電灯とランタンが登場。段ボールハウスの中に入って中を照らしたり、作品にランタンを取り付ける子も。
そして、懐中電灯にカラーセロハンを被せると、天井に映る光の色が変わることに気づいた子どもたち。「この色の方が綺麗にうつる」「〇〇色になった」とみんなで天井を照らすとイルミネーションのようでとても綺麗でした。