YMCAつるみ保育園・乳児 夏の感触あそび
( つるみ保育園 乳児 )
YMCAつるみ保育園・乳児 夏の感触あそび
( つるみ保育園 乳児 )
YMCAつるみ保育園・平和の取り組み
毎年、YMCAでは広島にある「原爆の子の像」に沢山の折り鶴を献納してきました。
今年も折り鶴を通して、皆さんの、平和な世界の実現への思いが繋がる様にとの願いを持って活動に参加しました。
0~2歳の小さな子は、絵の具やペンでお絵描きしたものも折り紙として使う事で参加したり、各ご家庭でも毎日少しずつ鶴を折ってきていただき、今年も沢山の鶴が集まりました。皆様のご協力に感謝いたします。
8月12日には、乳児クラス、幼児クラスそれぞれに”平和の祈り”の時間を持ちました。
乳児クラスは『いいおかお』(松谷みよ子あかちゃんの本/瀬川康男 え/童心社)の絵本を読み、「皆がニコニコしていると嬉しいね」と言うお話を聞きました。
一つ一つの活動が、平和について考えるきっかけになればいいなと思います。
一人ひとり出来ることは限られていますが、それらが集まり大きな力となって、より良い社会になる一助となることを願います。
https://hoiku.yokohamaymca.org/tsurumi/
(つるみ保育園 野中)
用意してくれたのは、近隣の小学校の生徒です。
ユニクロ・GU”届けよう、服のチカラプロジェクト”として、子ども服を集め、難民の方々に届けるという活動に参加しています。プロジェクトに参加するに当たり、生徒たちは、SDGsの事やどんな社会貢献となるのかを勉強したそうです。
どうしたら古着を集める事が出来るかを自分たちで考えた結果、卒園した保育園ならば子ども服がたくさん集まるのではないかという事になり、つるみ保育園にもお声がかかり、協力させて頂いています。
ピカチュウの可愛い段ボール箱には想像以上に沢山の子供服が集まっています。沢山のご協力に感謝いたします。回収に来た生徒たちは暑い中、沢山の服を一生懸命運んでいました。
( つるみ保育園 野中 )
YMCAつるみ保育園・ピンクシャツデー の取り組み
つるみ保育園では、ピンクシャツデーの取り組みとして、毎月最終週の水曜日にピンクのシャツを着たり、ピンクの物を身に付けています。
ピンク色の物を身に付ける事で「いじめ反対」「多様性を認める」事の意思表示をしています。
~ピンクシャツデーの始まり~
2007年、カナダ・ノバスコシア州のハイスクールで、中学三年生の男の子がピンクのポロシャツを着て登校した事でからかわれ、暴行を受けました。それを知った高校三年生のデイヴィッド氏とラヴィス氏は、ピンクの服を75枚買いこみ、その日の夜に学校のBBS掲示板やメールでクラスメイトに「明日一緒にピンクを着よう」と呼びかけました。すると、沢山の生徒が賛同し、ピンクの物を身に付けて登校しました。
ピンクに染まった学校で、いじめられた子は安堵し、それ以来いじめも無くなりました。
このことがあったのが、2月の第四水曜日であった為、移行毎年2月の第四水曜日はピンクシャツデーとして、世界的にいじめについて考える日となりました。
しかし、年に一度だけではなく、継続的にいじめについて考えていきたいとの思いから、毎月最終週の水曜日をピンクシャツデーとして、ピンクの物を身に付けようという取り組みを行っています。
職員だけでなく、保護者の方々にもピンクシャツデーを知ってもらい、参加してもらいたいと思い、目立つところにつるみ保育園で行っているピンクシャツデーの取り組みについて掲示をしました。
これからも毎月、いじめについて考える機会を持って行きたいと思います。
(つるみ保育園 野中)