2020年8月31日月曜日

造形あそび☆8月

 YMCAつるみ保育園・8月造形あそびのご報告☆


8月31日(月)、造形あそびを園庭にて行いました!

朝は、少し曇り空・・・ですが、みんなが外に出てくると、お日様が顔を見せてくれました☆

少し、風が吹き、段ボールや紙皿が飛んでいく場面もありましたが、飛んでいくのを笑いながら見ていました☆

使う道具は、絵の具(赤・青・黄・緑・白)・筆・コロコロローラー・紙皿・木片

      段ボール             たくさんの道具を使いました!


乳児から、始まりました☆

          コロコロローラーを使って、満足そうに笑ったり・・・


真剣な顔をして、コロコロ・・・


ピンクの上に黄色を、コロコロ~
何色になるかな??

幼児は、どうかな?


足に塗り始めたのは、5歳児☆


4歳児は、腕に塗っていました☆


足に塗った5歳児が・・・
霧吹きを使って・・絵の具が落ちるか実験☆

何度かチャレンジ!!
霧吹きから出る水が、赤くなって、段ボールに滴り落ちると・・・
「赤くなってる~」
「落ちないね」
「落ちるかな」

やり取りを、たくさんしながらも・・・


「落ちないね」
「じゃ、落ちないから、いいや~」
と、落とすのをやめて、霧吹きで遊んでいました!

毎月、子どもたちの五感に響く遊びを行っています。
子どもたちからの、「これ、こうやっていい」「ねーくっつけたいんだけど」
いろいろな言葉が飛び交う中、真剣に作っている姿をみて、
成長を感じることが出来ました!

来月も、造形あそびを行います☆
子どもたちのやる気を大切に、楽しく笑って★
行いたいと思っています☆★

( つるみ保育園 船曳 )

2020年8月28日金曜日

水遊び☆乳児編☆

 YMCAつるみ保育園・乳児 水遊びのご報告

 今年の猛暑で1日室内で過ごす事もしばしば・・・。子どもたちも園庭をじっと眺めたり、いつの間にか帽子を被っていたりと、外に出たくてうずうずする姿もあります。気温や子どもたちの様子を見ながら、外に出て思い切り遊ぶことが出来るようにと日々考えています。


 今日は乳児クラスで水遊び!テラスの日よけを活用しながら遊びます。ジョウロに水を入れて、自分の手や腕にかけてみたり、カップに水をすくい入れ、ひたすらにバケツの中へ水を移してみたりと、冷たい水の感触を楽しんでいます。




 自分で水を頭からかけて、笑いあう子どもたち。全身濡れてもお構いなしです。中には日頃、水遊びを好まない子どももいますが、今回の水遊びはいつもより大胆で豪快に遊ぶ姿がありました。




 日よけに水をかけると、「あめだ!」と言い、盛り上がります。滝のように落ちてくる水に一生懸命手を伸ばす姿は微笑ましいですね。「あついから」と、自分で頭から当たりに行く子どももいました☆


 たくさん水遊びをした後はシャワーをします。シャワーをして戻ってくる子どもたちは皆「楽しかった!」と笑顔で伝えてきます。
 暑い日はまだまだ続きそうです。気温等周りの環境に配慮しながら、戸外での活動も楽しんでいきたいと思います。

           https://hoiku.yokohamaymca.org/tsurumi/

( つるみ保育園  佐々木 )


プールあそび(幼児)

 


「今日はプールの日?」と毎日、楽しみにしている子どもたち。

5グループが順番に入っているので順番も気になり、いつ入れるのかなとワクワクしている様子も見られます。

そんな、楽しみにしていた子どもたちに順番が来ると、「あれ?いつの間に準備したの?」というくらいに、早く水着に着替えて待っていますが、「帽子が反対だよ」「タオル準備してないよ」とちょっぴり急ぎ過ぎて、微笑ましい姿もあります。

 

プールに入ると、待っていました!とばかりにバシャバシャと水を掛け合い、潜り、気持ちよさそうに泳いでいます。最初は、顔に水が掛かることが苦手だった子も、今ではワニさんをしながらフラフープをくぐったり、少し顔をつけてみたりする姿も増えました。「まだ、出たくない!」とまだまだ遊び足りない様子ですが、お昼寝にはぐっすり夢の中です。

 


夏も終わりに近づいて来ていますが、残り少ないプールを楽しみたいと思います。プールが終わっても水遊びや泥んこ遊びをして残暑を乗り切っていきたいと思います。

          https://hoiku.yokohamaymca.org/tsurumi/

(つるみ保育園 福光)




2020年8月7日金曜日

平和祈って折り鶴製作

YMCAつるみ保育園・平和の祈りの製作のご報告☆


8月3日()に幼児で集まり平和について話をする時間を設けました。

まず、「へいわってなに?」という絵本を読んだ後、広島にある現在の原爆ドームの写真を見せながら、75年前の8月6日の8時15分に大きな爆弾が落ちてきて一瞬でたくさんの人が亡くなったこと、黒い雨が降ってきてその影響で、今でも苦しんでいる人がいることなど、当時起きたことを分かりやすく伝えました。

            絵本「へいわってなに?」

原爆ドーム

次に、折り鶴を折る意味を伝えるために、折り鶴に深く関係している「佐々木偵子さん」の銅像と共に、当時2歳で黒い雨の影響もあって被爆し、小学6年生で病気になり入院し、元気になることを信じて偵子さんたちが折り鶴たくさん折ったこと話すと、子どもたちはさらに真剣な表情で写真を見ながら話を聞いていました。

最後に、「みんなにとって平和とはなに?」と聞くと「仲良くする」「ケンカをしない」など子どもたちなりの答えが返ってきました。

 話が終わり、グループごとに分かれて折り鶴製作をしました。

大きな模造紙を正方形に切り、みんなで折れるようにすると、鶴を折れる子が折れない子に丁寧に教えながら、みんなで作り進めている姿がありました。




みんなが心を込めて作って完成した鶴は、いつでも折り鶴をみて平和を思い出せるようにと部屋に飾りました。

            

 現在、コロナの影響で苦しい状況ですが、子どもたちが「平和」について少しでも考えるきっかけになったと思います。そして、鶴に込めたみんなの平和への思いがきっとどこかに届き、たくさんの人の心を温かくしてくれていると思います。

  https://hoiku.yokohamaymca.org/tsurumi/

( つるみ保育園 福光 )